男性も乾燥に悩んだり、肌のことを気にしている人は多いですよね。

カサカサの肌で、何をつけても治らない!

会社の女性にカサカサの肌を指摘されて鏡を見てびっくりした!

なんてことにならないように、外側からじゃなく内側からケアすることも大切です。

「インナービューティー」って言葉を聞いたことはありますか?

体の内側、体の中に取り入れるものによって健康な体を手に入れたり綺麗になるということを言います。

男性は綺麗になんてならなくても良いと思うかもしれませんが、綺麗になるというよりも若々しくいられるというように考えるといいかもしれません。

肌の老化は老けて見られます。

いくつになっても若々しくありたいと思う気持ちが、健康な生活、健康な食事に繋がるのです。

当たり前ですが、暴飲暴食はいけませんよ。

美肌、健康のために取り入れたいものをこれからお伝えしていきますね。

この記事を読むと

  • 乾燥の原因がわかる
  • インナービューティーについてわかる
  • 肌にいい食べ物がわかる

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

乾燥の原因とは?

そもそも乾燥の原因ってなんだろう?

そう考えた時に思い当たるものがあるかもしれませんね。

それは季節柄なのか、加齢によるものなのか、寝不足によるものなのか…

原因は人によっていろいろあると思うのですが、それが改善できるのであれば、それを改善するのが一番良いでしょう。

でも、睡眠不足もわかってはいるけど仕事が忙しくて眠れない場合は、しょうがないですよね。

だって仕事ですからね。

「肌の乾燥が気になるので、睡眠をとったため、仕事が終わりませんでした」なんて普通の社会人だと言えないと思うんです。

そういう時に、少しでも体のことを考えた食事だったり、体の内側からできることをするのが良いと思うんです

まずは、乾燥の原因を見ていきましょう。

季節的な問題

季節的な問題は、夏のクーラーの風を受けて乾燥する場合と、冬の気候の影響で乾燥する場合があります。

夏のエアコンの風によって、肌の皮脂が乾いてしまい、角質層までもがダメージを受けて肌が乾燥しやすくなるのです。

まず、夏のエアコン対策としては、乾燥していないように見えても、肌の奥は乾燥しているのでしっかりと保湿することが大切です。

男性の人は保湿をあまりする習慣がないかもしれませんが、確実に女性と同じように乾燥しています。

男性はお化粧をしていないので、肌に直接クリームをぬれるので乾燥対策にはクリームを一つ持っているといいでしょう。

冬の乾燥対策としては、冬は寒くなって空気自体が乾燥しています。

中はエアコンの暖房で乾燥します。

中も外も乾燥している冬はどうしたらいいんだ〜!って思いますよね(笑)

室内にいるときは加湿器を使って湿度を調節しましょう。

加湿器を使っても空気が乾燥しているときもありますよね。

美容室なんて特にそうで、ドライヤーも使うので常に乾燥気味です。

そんなときは空間にに直接霧吹きをかけたりしていました。

普通のおうちであれば、霧吹きでもいいですが、コップの中にホットの飲み物を入れておくといいかもしれませんね。

とにかく、乾燥しているときは喉も乾くので、こまめに飲み物を飲むようにしましょう。

外に出るときは、マスクをして保湿をしたり、外でも水分補給を忘れないようにしましょう。

気がつかないうちに、夏も冬も乾燥して顔がカピカピなんてこともあるので、乾燥を感じていなくてもこまめに肌や体に水分を与えてあげると良いと思います。

加齢による問題

年齢を重ねると肌の保湿機能が衰え、男性の場合は40代から衰えると言われているので、乾燥が気になり始めるのもそのくらいの年齢なのではないでしょうか。

また、目の周りや口の周りは乾燥が気になるので、特に重点的に保湿することが重要です。

目のシワ、法令線などはこの乾燥が原因でできやすくなってしまうのです。

今まで、保湿をしてこなかった人、スキンケアをしてこなかった人も、まだ間に合うので毎日のお手入れを大切にしましょう。

スキンケアの方法はこちら

睡眠不足による問題

睡眠不足はお肌の大敵です!

寝ている間に成長ホルモンが出るのですが、それは成長期であれば身長を伸ばしたり、成長を促すものですが、大人になっても成長ホルモンが新陳代謝を促したり、シミやシワの防止、アンチエイジングなどにも繋がるのです。

だから、睡眠時間をしっかりと確保できると精神的にも、お肌にも、体全体にいいことがあるのです。

最低でも6時間ぐらいは眠れるのが理想的です。

風邪や病気による問題

風邪をひくと肌の調子が悪くなるのは、体から鼻水や熱で汗が出て水分がたくさん出て行くからです。

風邪をひくと水分をたくさん取るように言われるのは、そのためです。

ばい菌をやっつけたり、体の中から悪いものを出そうと頑張るので、体はそれを最優先します。

だから、肌もちょっと荒れてしまったりするのです。

風邪が治れば、肌の調子も戻ってくるのでスキンケアを変えるよりも、体の調子を整えるのが一番です。

私もいつもと同じスキンケアなのに、肌の調子が悪いときは、体の調子を整えることを最優先します。

内側から治そうと思うと、自然と肌の調子も戻ってきます。

洗顔のしすぎなどの問題

洗顔をしすぎると、肌のよけいな皮脂までが奪われてしまい、肌を守るものがなくなります。

だから、朝晩洗顔している場合は夜だけにするとか、男性はお化粧をしていないのでお湯だけで洗顔してみると肌が変わってくるかもしれませんね。

男性用の洗顔料は、スッキリした洗い上がりのものが多いので、洗浄力が強いものが多いんです。

洗顔が当たり前になっている人は、それを見直してみるのもいいかもしれませんね。

インナービューティーとは具体的にどんなの?

インナービューティーとは、先ほど少し説明しましたが、体の内側から綺麗になる(健康になる)ことを言います。

表面的じゃなく、体全体で考えて、健康的になることを目指します。

インナービューティーを意識すると何がいいかというと

  • 肌荒れが気にならなくなる
  • 精神的にも安定する
  • 健康的な生活がおくれるようになる
  • 食べ物に気を使うようになる

これらのいいことが起こります。

美容に興味がある女性だけでなく、忙しい男性にこそインナービューティーを意識してほしいのです。

ダイエットしたいなら食べものに注意する!

「インナービューティーダイエット」という言葉もあるくらい、インナービューティーはダイエットに直結しています。

ダイエットというとカロリーを控えようとして、カロリーオフのものを選んだりしていませんか?

それはちょっと注意が必要で、カロリーオフのものは添加物がたくさん入っています。

添加物をずっと摂取し続けると、味覚の変化、内臓機能の低下など体への悪影響がでてきます。

だから、食品添加物が入っているコンビニのものを摂取するよりも、自分で作った方がよりヘルシーで安全なのです。

まずは食べるものを意識してみましょう。

スーパーに行って、旬の食材を選んで買ってきましょう。

旬の食材を食べることは、普段より栄養価が高く、季節によって必要な栄養を摂取できます。

よく噛んで味わって食べるだけで、早食いよりも脳と体に満腹感を与えます。

インナービューティーの特徴は「自分の体を思いやること」なんですよ。

自分の体が喜んでいるか、これを食べたら体にどんな影響があるかを考えると、体に良いものを取り入れたくなってきます。

それを続けていると、体はだんだん変化してくると思いますよ。

無理してダイエットするのじゃなく、自然に任せて体にいいと思うものを摂取するだけで健康的な体になれるはずです。

肌がつるつるになる食べ物

肌がつるつるになる食べ物はカルシウム、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンBが入っているものです。

カルシウムはだいたいわかりますよね。

牛乳、豆乳、アーモンドミルク、ヨーグルト、卵、豆腐 、納豆などですね。

ストレスなどに効果があります。

アーモンドミルクが牛乳などに比べてカロリーも低く、栄養価も高いので味の好みはありますが、ダイエットしたいのであればとてもおすすめです。

ビタミンAは鳥のレバー、豚肉、バター、のりなどに多く含まれています。

肌の乾燥や、ニキビなどの肌荒れ、シワなどに効果があります。

ビタミンCはキウイ、赤ピーマン、ブロッコリー、菜の花などに多く含まれています。

ビタミンCはコラーゲンを作ったり、免疫力を高める働きがあるので、風邪を引いてしまったときにもよく効きます。

また、メラニン色素の働きを止めるので、シミやそばかすなどにも効果的です。

ビタミンEはうなぎ、アーモンド、アボカドなどに多く含まれています。

ビタミンCと一緒に摂取することによって、相乗効果が得られます。

疲れが溜まっていたり、生活リズムが崩れている、暴飲暴食など、忙しい男性には積極的に摂取してほしい栄養素ですね。

また、老化防止にも役立ってくれるので、アンチエイジング効果もあります。

ビタミンDは焼き鮭、うなぎ、鯖缶、きくらげ、卵などに多く含まれています。

免疫を強化してくれるので、風邪をひきにくくなったりインフルエンザにかかりにくくなると言われています。

アレルギーや精神的な病気にも効果があるようです。

栄養のことを考えると、食べる食べ物も変わってきそうですね。

これらを摂取することによって、肌も綺麗に、体も健康に、精神的にも安定する。

いいことだらけですよね!

体にいいおすすめの飲み物

食べ物は改善するのは時間がかかりそうという人は、飲み物から初めてもいいかもしれません。

体にいいおすすめの飲みものはずばり「水」です!!

期待はずれですか?(笑)

でも、体内は60%は水でできていますよね。

ジュースやお茶ではない余計なものが入っていない純粋な水がやっぱりいいのです。

でも冷えた水は体が冷えるので、常温の水や白湯などを飲むようにしましょう。

そして、おすすめなのはハーブティーや、レモネード、柚茶などもいいですね。

体を冷やさないように温かい飲み物を飲むようにしましょう。

また、カフェインは取りすぎるとミネラルの吸収を邪魔してしまったり、老化をもたらす恐れがあるので注意しましょう。

カフェインには利尿作用があるので、水分を体から排出してしまい、水分不足になってしまいます。

コーヒーを1日に何杯も飲んでしまう人もいますが、カフェインの取りすぎは体によくないので気をつけましょう。

まとめ

内側から体の健康のことを考えるといいことばかりですよ。

歳を重ねれば重ねるほど、いつまでも元気で働けるように、健康に気を使った方がいいです。

また、若いからといって無茶な食生活をすると、後から体にきますよ。

だから、足りない栄養素は食事やサプリで補えるように、正しい食生活をしましょうね。

 

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