帽子は暑い時や寒い時だけでなく、おしゃれに見られるアイテムとして万能に使うことができます。

今まであまり帽子をかぶってこなかった人も、自分に合ったおしゃれな帽子を選んで挑戦して見てくださいね。

帽子をかぶることによって、コーディネートもぐっとおしゃれになりますし、髪の毛が決まらない…なんて時にも活躍してくれます。

  • どんな帽子の種類があるの?
  • 帽子の似合う人はどんな人?
  • 帽子をかぶったおしゃれなコーディネート
  • 帽子をとった時ぺしゃんこになってしまった時の対処法

これらが分かるようになります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

男性の帽子をかぶった印象

女性から見た帽子をかぶっている男性の印象はどんな感じなのでしょうか?

似合っていればOK!との声や、おしゃれに見えていい!と言ったプラスの意見が多いようですね。

ただ、帽子をとった時の髪の毛のぺちゃんこは女性は見ているようなので注意しましょうね。

そしてあまりにも変な帽子や奇抜な帽子をかぶってしまっている人はあんまり女性からウケは悪いですね。

帽子の種類

帽子の種類はたくさんありますが、この中から季節にあった帽子や、自分に似合ったものを探す時の参考になれば嬉しいです。

帽子もおじさんぽくなってしまうものや、おしゃれ上級者向けのものもありますので、細かく説明していきますね。

ハットの種類

ハットとはつばが全体的にあるものをさします。

ハットはおしゃれな印象を与えますし、世代を超えて愛されていますよね。

そのハットにもたくさんの種類がありますのでご紹介していきます。

お値段もそれなりにするものもありますが、やっぱり素材がしっかりとしていてずっと使えるんだそうです。

気に入ったものをずっとかぶるのも素敵ですよね。

女性もハットをかぶっている男性は好きですよ。

ただし、場所とシーンに合わせてかぶりましょう。

中折れハット(ソフト帽)

BORSALINO(ボルサリーノ)で有名な中折れハットです。

上の部分がへこんでいる、独特な形です。

フェルトでできた柔らかい帽子(ソフト帽)をつまんだ時にできるシワや、ボーラーハットをへこませることによって溝ができるので、それが元になっているそうです。

ソフト帽が元になっているので、そう呼ばれることもあります。

チロリアンハット

中折れハットの仲間ですが、中折れハットはリボンが巻いてあることが多いですが、チロリアンハットはその代わりに紐をまきます。

カジュアルな印象を与えます。

エスニックぽい感じにも合いそうですよね。

ホンブルグハット

こちらも中折れハットの仲間です。

ボーラーハットの真ん中をへこませたのが元となっています。

全体的に巻き上がってるつばが特徴的です。

正装用としての帽子でしたので、フォーマルな雰囲気によく似合いそうです。

現在はカジュアルなシーンでも使いやすい感じでもあります。

ミルキーハット

中折れ帽の仲間です。

素材が柔らかい布を塗ってできているものをさします。

素材が布ですので、カジュアルな感じで使いやすいでしょう。

ポークパイハット

イギリス料理のポークパイが名前の由来となっています。

上の部分が平らになっていて、元々は女性用のハットでしたが現在は男性の方が好んでかぶっています。

シンプルな形なのでカジュアルな感じで洋服も合わせやすく、年代問わず使えそうです。

ボーラーハット

その名の通り、ボールに似ている丸い形のハットです。

そしてボウラーさんというイギリス人が開発したそうです。

つばは全体的に巻き上がっています。

昔は男性の正装用のハットでしたが、今は男女問わずかぶれるハットです。

カジュアルにもフォーマルにも使える帽子です。

マウンテンハット

名前の通り山のような形をして、個性的な帽子です。

もしかしたら帽子自体が大きめで存在感があるので女性ウケはあんまりかも…(笑)

デート向きではないかもしれませんが、友達とのショッピングにかぶっているとおしゃれに見られるかもしれませんね。

バケットハット

布でできた素材の帽子です。

バケツのような形をしているのでバケットハットです。

結構カジュアルシーンで活躍してくれそうで、一つもっていると海でも山でも街でもかぶれるので良いかもしれませんね。

メトロハット

バケットハットの素材と同じで、布でできています。

ただ形が丸くなっていて、コロンとした形状です。

こちらもカジュアルシーンで使えそうですね。

バケットハットよりは可愛らしい印象になりますね。

アドベンチャーハット(サファリハット)

登山や探検に出かける時にかぶるようなイメージですよね。

あごのところに紐がついていたり、バケットハットよりはつばが広めです。

海や山や川などでかぶるとよく合いそうです。

キャップ

キャップは野球少年のような帽子を想像しますよね。

わたしだけでしょうか…(笑)

実際にはつばが前だけのもの、もしくはつばがない帽子のことをさすようです。

ベースボールキャップ

これこそ野球帽ですね。

深くかぶれて上が丸くなっているものです。

刺繍がしてあるものや数字が入っているものが多くあります。

カジュアルな格好のときに使えそうです。

メッシュキャップ

後ろの部分がメッシュになっている野球帽の仲間です。

風通しが良いので人気です。

夏に活躍しそうですね。

スポーツをするときはもちろん、カジュアルな格好のときに良いでしょう。

ワークキャップ

元はアメリカの鉄道作業員さんの帽子として作られたそうです。

だからワークキャップはレールキャップと呼ばれることもあるようです。

ベースボールキャップは深くかぶれるのが特徴ですが、ワークキャップはもう少し浅くかぶる印象です。

今は様々な素材が出ていますが、昔は洗える素材も人気の理由だったみたいです。

ジェットキャップ

野球帽の仲間ですが、こちらも野球帽とは違ってジェットキャップはかぶりが浅めです。

若者に人気がありますよね。

カジュアルな感じに着こなしても耐久性があるのでアウトドアに出かけるときでも、持っていると使えそうですね。

マリンキャップ

名前の通り水兵さんがかぶっていたのが元となっているようです。

今でもボーダーと合わせてかぶると可愛いですよね。

男性のコーデはちょっと個性的になるかもしれませんが、浅めにかぶるといいでしょう。

ベレー帽

ベレー帽はつばのない帽子なので、キャップの仲間なのです。

元々は民族衣装だったようですが、今では画家や漫画家などがかぶっているイメージが強いですね。

まあ、わたしは似合っていればいいと思いますが、意外に女性ウケが悪いのがこのベレー帽(笑)

可愛いんですけどね。

だからかぶる時にはご注意を!

ハンチング帽

こちらもつばのないタイプなのですが、ベレー帽の仲間みたいな感じですね。

ちょっとおじさんがかぶっている印象が強いかな?

でも幅広い年代で愛されているハンチング帽なのです。

ちょっとベレー帽よりも素材は固めで、カチッとした印象ですかね。

ジャケットと合わせてフォーマルな感じにしてもかっこいいです。

大人の男性にぜひともかぶってほしいアイテムです。

麦わら帽子

麦わら帽子という麻のような素材でできた帽子を想像しますよね。

素材は様々で植物で編んだような帽子のことをさします。

夏に活躍してくれる帽子ですね。

ペーパーハット


その名の通り紙の素材でできたハットです。

見た目は麦わら帽子のようですが、紙なので軽い素材で水に弱いです。

値段は安く手に入ります。

パナマハット

エクアドルで育つパナマソウの葉でできたハットで、軽いのに丈夫です。

高級なものだと長く愛用できるそうです。

折りたたむことができるものもあります。

ただし、「パナマハット」として売られていても、素材は100パーセントパナマソウでできたものじゃない紙のものもあるので注意です。

カンカン帽

上が平らな形の麦わら帽子です。

西洋が発祥地で水兵さんのために作られたのがこのカンカン帽だそうです。

素材は軽くて耐久性に優れている麦わらなどが使われています。

帽子を叩くと「カンカン」という音がするほど硬いというのが名前の由来だそうです。

丈夫な帽子なんです。

今ではいろいろな色のリボンが巻かれていますが、本当の色は「黒」だそうです。

ニット帽

その名の通りニットでできた帽子のことです。

冬にかぶる印象が強いですが、夏にもかぶりやすい素材のものもあります。

今では季節問わずかぶれるものがニット帽でしょう。

カジュアルな印象になりますね。

ニット帽をかぶっているとおしゃれな印象になるので、女性ウケは良いでしょう。

帽子の似合う人

「帽子が似合わないんだよね〜」って思っている人は実は勘違いかもしれません。

たまたまかぶったものが似合わない形なだけだったり、他人から言われた「帽子似合わないね」は真に受けない方がいいでしょう。

帽子屋さんに行ったら「帽子似合います」と必ずいってくれるでしょうし、似合うものをアドバイスしてくれます。

店員さんの口車に乗らされて、買いすぎは注意ですけどね(笑)

諦めずに解決策を考えましょう。

帽子をかぶることによって、コーディネートの幅も広がりますし、おしゃれがもっと楽しくなりますよ。

まず帽子が似合う人とは「顔が小さい人」だと思われがちですが、そうともいえますし、違うともいえます。

顔が小さい人のほうが、合う帽子が多いんですね。

でもいくら顔が小さいからと行って、サイズ選びが重要で、大きいサイズを買ってしまったら、帽子にかぶられている感がでてしまいます。

逆に顔が大きい人だって、ちゃんと自分のサイズに合ったものを選べば似合わないなんてことはないんです。

頭が大きくて帽子が似合わない人は…

頭が大きくて帽子が似合わないと諦めている人はどうしたらいい?

それは先ほども言いましたが、自分にあったサイズの帽子を選ぶことです。

そして「小顔」に見えるものを選ぶことですね。

  • つばの広い帽子
  • かぶりが浅い帽子

これを選べば顔の大きさなんか気になりません。

キャップ類は浅くかぶれますし、ハットもつばのついているものですから、まずはたくさんかぶってみて、帽子が似合わないという思い込みを捨てましょう。

帽子が全く似合わない人なんていないはずですから。

帽子をかぶったおしゃれなコーディネート

帽子をかぶったコーデは難しいと思いがちですが、でも全然いつもの服装にプラスするだけでおしゃれに見えますよ。

参考にしてみてくださいね。

ハットのコーデ

ハットはフォーマルな印象も強いですが、結構カジュアルでもいい感じですね。

もちろんジャケットに合わせたり、黒いトップスで合わせたりしても合いますよ。

いろいろな色がでてますが、黒がやっぱり使いやすいのでひとつめに持ちたい色ですね。

ニット帽のコーデ

こちらはニット帽のコーデですが、カジュアルにもちょっとジャケットを羽織ったスタイルでも両方あいますよね。

普段カジュアルな服装をする人だったら、すぐに合わせられそうですね。

麦わら帽子のコーデ

シャツに合わせても定番のTシャツに合わせてもいいですね。

大切なのは「気合を入れすぎないこと」だど思います。

夏はただでさえ身につけるものが少ないので、あれもこれもとアイテムをプラスしたり、オリジナリティを出そうとして変わったアイテムを選ばなくてもいいと思います。

普段のシンプルなコーデに帽子を取り入れるような感じでいいでしょう。

あれもこれもだとやりすぎ感がでちゃいます。

シンプルコーデを心がけましょう。

キャップのコーデ

やっぱりカジュアルな感じが合いますね。

どんな季節でも使いやすいアイテムです。

カジュアルなコーデだったら若い子だけでなく大人もかぶりやすいですね。

帽子をとった時ぺちゃんこになってしまった対処法

帽子を取った時に髪の毛がぺちゃんこ…

髪型を気にする男性としてはそんな姿見られたくないですよね。

元々髪質がペタンとしやすい細毛の軟毛さんは、これが結構気になると思うのですが、こちらは髪質ですので帽子をかぶるとつぶれやすいのです。

ではどうしたらいいか?

それは「軽めにスタイリングしておく」といいでしょう。

ワックスをつけると崩れた時も直しやすいのでおすすめです。

髪の毛に空気を入れるように頭の上の毛(トップ)部分を持ち上げましょう。

スプレーをすると固まってしまい、手で直しにくくなるのでハードスプレーには注意です。

そして、もともと前髪をあげるスタイルにセットしておけば、帽子で前髪があがってしまったとしても大丈夫ですね。

ぜひ試してみてください。

まとめ

帽子の種類って結構たくさんありますよね。

街中で帽子をかぶっている人を、見かけることはあっても自分でかぶろうと思わなかった人も多いかもしれませんね。

でも帽子をかぶると一気におしゃれ度が増すので、おすすめです。

髪の毛が広がっちゃう!っていう時にも使えますよ。

寝癖を直す時間がない人だったり、セットする時間がない、そんなときにも帽子を活用してみてください。

暑さ寒さをしのぐだけでなく、ファッションアイテムとしても有力な「帽子」。

ぜひ生活の中に取り入れてあなたもさらにおしゃれになってくださいね。

重要なのは自分は似合わないと決めつけずに、いろいろな帽子をかぶってみること。

帽子をかぶって街にでてみること。

人に会って反応をみてみること。

そうすることで自分に似合う帽子や、自分が好きな帽子が見えてくると思います。

おしゃれには実際自分でやってみないとわからないことも多いですよね。

お買い物同行サービス(洋服選び同行サービス)もやっていますので、自分で選ぶのが難しい…

人の意見も参考にしたい、店員さんと話すのが苦手、そんな人はぜひこのサイトかLINE@にてご連絡ください。

あなたの力になれることを願っております。

ワンアイテム(一時間)3000円〜

ぜひご連絡お待ちしてます。

 

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