誰かから、いびきをかいていることを指摘されて、ショックを受けたことがあるんじゃないでしょうか。
「昨日うるさくて眠れなかったよ」
などと言われたら、相手に対して申し訳ない気持ちになってしまいますよね。
私の知り合いにも、いびきが原因でふられた男性がいます。
もちろんそれだけではないと思いますが…
毎日一緒にいるならなおさら、相手のためにもいびきを改善しておきたいところです。
この記事を読めば
- いびきをかくと起こることがわかる
- いびきの原因がわかる
- いびきの対処方法がわかる
これらがわかるようになります。
悩んでいる方も大丈夫!!
改善することを願っています。
いびきをかくと…
いびきをかくと、ただうるさいだけでなく、自分の体にも異変が起きています。
いびきは何らかのサインを出している場合もあります。
ただのいびきだと軽くとらえずに、いびきが続くようでしたら、自分やまわりの人のためにも改善していきましょう。
いびきをかくとよく眠れない
これは、一緒に寝る相手にも迷惑をかけてしまいますね。
睡眠は本当に大切ですから、あなたのいびきがひどければ「別々の部屋で」ってことにもなりかねません。
そんなのはちょっと寂しいですよね。
でも一緒に寝る相手だけでなく、あなた自身もいびきによって睡眠不足になっているかもしれません。
自分のいびきによって起きてしまう人、気がつかずに睡眠の質が落ちてしまい、眠りが浅くなっている場合もあります。
睡眠不足になると、体の疲れがとれなかったり、体がだるかったりします。
もしそんな症状があるのであれば、仕事のせいだけでなく、いびきのせいかもしれません。
睡眠中にうまく呼吸ができない
睡眠中にうまく呼吸ができないと、体の中が酸欠状態になってしまいます。
常に眠気と戦っていたり、集中力が続かない、肩や首がずっとこっている…
そんな心当たりはありませんか?
それはいびきによる酸欠が原因なのです。
また、筋力低下や視力低下を起こしたり、疲労回復がしにくいので体に様々な悪影響を及ぼします。
こわいですね!!
もしいびきをかいている自覚があれば、それを改善することによって体が楽になる可能性も高いです。
鼻いびきと他のいびきの違いとは?
いびきには2種類あって、鼻いびきと口いびき(喉いびき)があります。
いびきをかく人の80%が口いびき(喉いびき)だと言われています。
また、いびきをかく人の割合は男性の方が多くて、4人にの割合だそうですよ。
気をつけないといけないですね!
ちなみに女性の割合は10人に1人だそうです。
鼻いびきとはどんないびき?
鼻いびきは「鼻」に問題がある場合がほとんどです。
鼻炎だったり蓄膿症だったり、鼻で息がしにくいことが原因です。
鼻で息がしづらいと、鼻からの空気の通りが悪く、それがいびきとなって表れてしまいます。
口いびきとはどんないびき?
口いびきとは寝ている時に口で息をしてしまっています。
寝ている間に、鼻ではなく口で息をしがちなので風邪をこじらせたり、喉を痛めたりしやすいです。
口で息をすることによって、「睡眠時無呼吸症候群」になってしまう場合もあるので注意が必要です。
鼻いびきの原因
鼻いびきの原因は「鼻づまり」です。
鼻の息の通りが悪いと
風邪をひくと鼻がつまります。
そういう時はいびきをかいているかもしれませんね。
また、もともとアレルギー性鼻炎や、慢性鼻炎、蓄膿症などが考えられます。
鼻いびきは呼吸がしづらいことから、口いびきになってしまう場合もあります。
鼻いびきをかいている人は口いびきにならないように早めに対策をとっておきましょう。
いびきのセルフチェック
- 鼻が悪い、つまりがち
- 他人からいびきを指摘されたことがある
- 下顎が小さい
- 口呼吸をしがち
- 寝ても寝ても疲れがとれない
- よく喉が乾く
- 朝起きると口の中がねばつく
- お酒が好きでよく飲む
- 太っている
どうでしたか?
こんな方はいびきをかきやすいです。
ひとつでも当てはまったら、いびきを疑ってください。
自分でできる対策
いびきをかいていると気がついたら、すぐに対策をとりましょう。
簡単にできるものから、始めるのもいいですね。
とにかくいびきを無くして、快適な睡眠を取ることが大切です。
いびきのセルフチェックのアプリを使う
無料なので使いやすい!
自分がいびきをかいているかがわかりやすいです。
自分が寝るまでの時間を設定します。
そのまま枕元において眠るだけです。
結構細かく自分のいびきを分析してくれます。
「要因と対策」の項目もあるので、自分の原因もわかって改善しやすいかもしれませんね。
いびき改善サプリを飲む
いびきを改善するサプリを飲むと、いびきの原因を解決してくれるだけでなく、毎日の生活もサポートしてくれます。
いびきをかいていると、眠りが浅く、翌日の不調にも繋がりますから、サプリでいびきを改善できれば体も健康的にしゃきっとするはずです。
リンゴ酸マグネシウムという筋肉成分が空気の流れをスムーズにし、寝ている間に沈みがちだった部分をしっかりサポートしてくれます。
また、コエンザイムQ10がしっかり筋肉成分をサポートしてくれます。
食事だけでは補えないので、サプリでしっかりとることができます。
成分 | 内容量 | 価格 |
---|---|---|
リンゴ酸マグネシウム コエンザイムQ10 |
180粒入り(1ヶ月間) | 2480円 |
鼻炎解消のお茶を飲む
鼻炎を解消するお茶を飲むことによって、いびきの原因の鼻づまりを解消できます。
お薬とは違って、眠くなりにくいのも嬉しいですね。
ノンカフェインなので安心して飲めますね。
- バラ科の甜茶
- クマザサ
- 赤しそ
が入っている毎日飲める自然のお茶です。
まくらを変える
合わないまくらを使っていると、体にも負担がかかっていびきをかきやすくなります。
ちゃんとしたまくらを使うことによって、首や肩も楽になり、ぐっすり眠れるようになりますよ。
気道を確保して、さらによく眠れることがいびき改善のポイントです。
いびきを改善するために作られたまくらの場合、この機能がしっかりと備わっています。
毎日使うまくらだからこそ、ちゃんとしたものを使うのがいいでしょう。
ぜひ試してみてくださいね。
病院に行ってみる
いろいろ試したけどそれでもダメだった…
手っ取り早く先生に診てもらいたい!
そんな方は病院に行くのがいいでしょう。
最初は耳鼻咽喉科や、睡眠時無呼吸症候群を取り扱っている病院にかかりましょう。
一回で治ることはないので、自宅から通いやすい距離の病院を選ぶのも重要です。
特に無呼吸症候群だと重症の場合は治療せずに放置した場合は8年後には40%の確率で死亡することがわかっています。
こわいですね…
でも、ちゃんと治療すれば一般の人と同じように生きられますし、生活の質も向上します。
自分のいびきレベルが重症だなと思う方は、病院に最初に行くのもいいかもしれませんね。
まとめ
いびきをかいてしまうのはちょっと恥ずかしく思う人もいるようですが、いびきをかくのはしょうがない時もあります。
疲れていたり、寝不足の時、風邪を引いた時など…
そんな時は無理せず休むのが一番です。
気にせず働き続けるのが一番体に負担をかけてしまいます。
いびきを毎日のようにかいてしまう場合は、何かしら原因があると思うので、1人で悩まずに様々な改善方法を試してみてくださいね。
とにかく早めの対処が大切ですからね。
この記事が参考になれば幸いです。
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