例えばニット帽とか…
夏はかぶっちゃいけないと思っていませんか?
フェルトの帽子は冬だけ!
そんな風に思っていませんか?
でも今はそんなことないんです。
夏でも冬でも季節関係なくかぶれる、万能なおしゃれな帽子をご紹介します!
この記事を読むことによって
- 季節に関係なくかぶれる帽子
- おしゃれな帽子のかぶり方
- 帽子をかぶることによるメリット
これらがわかるようになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
いつもどんな時期でもかぶれる帽子
「この帽子って今の時期変かな?」とか「もうこの季節はこの帽子はかぶったらダメかな?」なんて思ったことはありませんか?
季節や気温などによって帽子を変えるのも楽しいですが、帽子をひとつのアイテムとして、どんな時も使えるものを一つ持っておくのがおすすめです。
365日いつかぶってもおかしくない帽子をご紹介します。
ニット帽
定番のニット帽です。
これは夏にかぶっていると暑いと思われがちですが、今はあんまり季節関係なくかぶれる帽子です。
夏には夏用の軽い素材のニット帽が売られていますし、全然おかしくなんてないのです。
冬だったら寒い時には暖かい素材のニット帽をかぶれば、寒さ対策もおしゃれもできて一石二鳥ですよ。
ニット帽はカジュアルな格好をするときなどは、とても合わせやすくておすすめです。
ハット
ハットも一年中合わせやすいアイテムです。
ストローハットなどのいかにも「夏」の素材だとかぶれる時期が決まってきますが、それ以外のハットだと夏にかぶるときれいめのスタイルになります。
Tシャツに合わせてもかっこいいです。
冬はジャケットなどに合わせてかっちりスタイルでもいいし、ライダースジャケットに合わせて辛口スタイルでもいいでしょう。
キャップ
キャップもどちらかというとカジュアルなので夏の暑い時にかぶる印象がありますが、冬でも大丈夫です。
夏は普通にTシャツに合わせてかぶって、冬はニットに合わせてもいい感じです。
帽子初心者でどの時期も使いたいという方は黒やグレー、などの暗めの色の方が合わせやすいと思います。
ベレー帽
ベレー帽も素材によっては冬のイメージですが、夏にも使えます。
夏はしシャツに合わせたり、冬もニットに合わせたり万能に使えます。
色を選ぶとしたら黒や紺などがモノトーンコーデとして使いやすいと思います。
ベレー帽はおしゃれ上級者に見られるアイテムですが、なかなか女子受けは悪いようです…
彼女や女の子とのデートの時にかぶっていると、あんまりよく思われないかもしれないので注意が必要です(笑)
帽子の素材が重要
一年365日使える帽子を選ぶには、一番重要なのは「素材」です。
冬に夏の麦わら帽子をかぶるのはちょっと変ですよね。
それと同じように、ベロア素材だったり季節の素材感がでない方が季節を問わず使えます。
詳しくみていきましょう。
ニット帽の素材
ニット帽はアクリル素材だと少し夏は暑いと思います。
夏でも使えるコットン素材がいいでしょう。
アクリル素材は毛玉ができやすい場合がありますが、コットンは洗っても大丈夫です。
冬には少し防寒することを目的とするとコットン素材だと物足りないかもしれません。
でも汗などをかいたり蒸れない方がいい方は冬でもコットン素材のニット帽をかぶっている方も多いです。
まだひとつもニット帽を持っていなくて、一年中使えるものが一つ欲しいと思っている方は「コットン素材」がいいでしょう。
夏向けにさらっとコットンと麻を使って編まれているものもありますが、それだとちょっと冬には涼しすぎるかもしれません。
冬にニット帽を買う場合は暖かいアクリル素材やウール素材のものしか売っていないと思います。
しっかりと素材を確認して購入しましょう。
もちろん、夏は夏用のものを選び、冬には冬のものを選ぶのでもかまいませんからね。
・夏向けのニット帽の素材
コットン(綿)、リネン(麻)
・冬向けのニット帽の素材
ウール、アクリル
ぜひ参考にしてみてください。
ハットの素材
フェルトハットであれば夏も冬もかぶることができます。
オールシーズン帽子屋さんには並んでいるので、定番の素材です。
でもフェルトは夏素材のストローハットなどに比べると蒸れやすいので、汗をかいたらこまめにふくことが大切です。
そして水に弱い素材なので、防水スプレーなどをしてきちんとお手入れすることが大切です。
キャップの素材
メッシュキャップだと、夏の感じが出やすいので、メッシュじゃない方がいいでしょう。
冬になるとコーデュロイ素材、ベロア素材やウール素材が出てくるのでそういうのは冬にしか使いづらいです。
一年中使う場合は定番の「コットン素材」がいいでしょう。
ベレー帽の素材
ベレー帽も夏素材と冬素材がありますが、一年中かぶるとしたら「ウール素材」でしょう。
ウール素材も冬のイメージがありますが、ウールは意外と夏も涼しい素材なんです。
夏にはコットンのものが出ていますが、コットンのベレー帽は涼しそうな素材感が出すぎてしまうのでウールとコットンが混ざっているような素材がおすすめです。
おしゃれな帽子のかぶり方
帽子をよりおしゃれに見せるには「かぶり方」も重要なんです。
ちょっと間違えると学生のように見えたり、やりすぎ感が出てしまいます。
おしゃれに帽子を取り入れたい場合は、髪の毛と帽子のバランスを意識しましょう。
ニット帽のかぶり方
ニット帽をかぶった時に前髪を出すと、幼い感じがしてしまうのと野暮ったい印象になってしまうので基本的には前髪は中にしまった方がいいでしょう。
髪の毛が長めの方は、ニット帽との相性も良いので、後ろの髪の毛(襟足)は出していいです。
前髪の横の部分の毛も少し出してもバランスがいいでしょう。
耳は少し隠れていた方がいいと思います。
耳を完全に出すとちょっと浅くかぶることになるので、少し耳にニット帽がかぶるくらいがいいでしょう。
ハットのかぶり方
こちらは前髪を出してかぶってもバランスはいいと思います。
センターパートなどのおしゃれな感じもよく合います。
髪型もなんでもあいますが、ハットにマッシュヘアもよく似合うと思います。
ちょっと浅くかぶることによってこなれた印象になります。
前髪を中にしまいこむとワイルドでかっこいい印象になります。
キャップのかぶり方
キャップも爽やかなイメージを出したいなら前髪は中にしまった方がいいです。
前髪を出すと幼い印象になってしまいます。
よく見る後ろかぶりは、短髪の方がバランスがよく、似合います。
後ろかぶりも前髪は出さない方がいいです。
後ろかぶりはだいぶスッキリとした印象になりますね。
ベレー帽のかぶり方
ベレー帽も前髪は中にしまった方がスッキリしていいです。
耳も出した方がバランスが良いでしょう。
髪の毛が長めな方は襟足のバランスも計算してうまく出しましょう。
夏と冬両方使える帽子のコーディネート
せっかく帽子を買ったのであれば、おしゃれも楽しみたいですよね。
同じ帽子でも、夏と冬は全然雰囲気が違うのでまたおもしろいです。
おすすめの帽子のコーディネートを参考にしてみてくださいね。
ニット帽のコーディネート
両方カジュアルな感じではありますが、夏にニット帽をかぶっても全然いい感じがしませんか?
むしろコーディネートにあっててぐっとおしゃれになります。
なんにでもニット帽はあうのですが、ニット帽はカジュアルな服に合わせやすいです。
最初はカジュアルな洋服と合わせて、どんどんバリエーションを増やしていきましょう。
ハットのコーディネート
ハットはかぶることできれいめな感じになりますね。
夏はもちろんTシャツに合わせても良いですが、シャツになどに合わせると大人っぽくなります。
冬はジャケットに合わせてかっちりコーデを楽しみましょう。
特に夏のさわやかなコーデに合わせても違和感はありません。
モノトーンコーデにもぴったりです。
キャップのコーディネート
キャップも夏も冬も両方使えますね。
夏は普通にTシャツに合わせたり、冬もモノトーンコーデにも合わせやすいです。
どうしてもカジュアルな印象になってしまうので、幼く見られたくない方は前髪に気をつけたり、ヒゲを生やすのもキャップにあうと思います。
年齢問わず使えるキャップですが、おしゃれになるには全体のバランスを意識することが大切ですね。
ベレー帽のコーディネート
ベレー帽はちょっと個性が強く出やすくなるので、シンプルな服装に合わせるのがいいと思います。
モノトーンで合わせるのもおすすめです。
メガネとの相性もとてもいいので、ベレー帽とメガネのおしゃれな組み合わせを楽しんでみてください。
夏でも合わせる洋服によって軽さがでます。
おしゃれに見えるベレー帽をかぶってぜひファッションリーダーになってください。
帽子をかぶることのメリット
- おしゃれに見られる
- コーディネートの幅が広がる
- 印象が簡単に変えられる
- 紫外線対策になる
- 防寒効果がある
- 髪の毛をセットする手間が省ける
こんなところでしょうか。
髪の毛のセットをする手間が省けて、なおかつおしゃれに見られるってすごくいいですよね!
楽しているのに良い印象を与えられる…こんないいことはないと思います。
もちろん帽子の機能性としてのメリットもたくさんあります。
よく帽子をかぶるとハゲるとも言われていますが、上手に取り入れれば大丈夫です。
夏はハゲる原因となる頭皮のダメージが強い、紫外線から頭皮を守ってくれます。
冬は寒さから頭皮を守ってくれて、ハゲの原因となる血行不良を防止してくれます。
さらに冬の乾燥からも守ってくれるので帽子はすごく便利なものなんです。
血行不良の原因となる締め付けがきつい帽子をかぶらないことと、長時間帽子をかぶって蒸れることがないように注意すれば帽子をかぶってもハゲません。
ハゲると思ってかぶらなかった方は、これらに気をつけてぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
一年中かぶれる帽子もいろいろありますよね。
帽子を今までかぶらなかった方も、一つ持っていればコーディネートの幅も広がりますし、おしゃれでかっこよく見られるでしょう。
ただ、先ほども説明しましたが、ベレー帽は女性受けは悪いんですよ…
やっぱり漫画家さんがかぶっていて、一般の人はかぶる印象が薄いからなんでしょうかね。
自分のかぶりたいものをかぶるべきだとは思いますが、デートなどの時は相手の好みに合わせることも重要だと思います。
自分の好きなものを楽しみつつ、場所や場面によって帽子を選んでみてください。
ぜひ帽子を取り入れた生活を楽しんでくださいね。
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