肌寒いときは春や秋にはストールを巻いて冬には、マフラーを巻きますよね。
おしゃれな方だと巻き方にもこだわっています。
様々な巻き方がありますが、あんまりやりすぎると業界人のような感じになってしまうので注意です。
どうせなら、一般人なのに万人受けするようなかっこいい巻き方がいいじゃないですか。
女性目線で「やりすぎじゃないけどかっこいい」ストール・マフラーの巻き方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読むと
- ストール・マフラーのかっこいい巻き方がわかる
- 初心者でも取り入れやすいストール・マフラーがわかる
- ストール・マフラーのおしゃれなコーディネートがわかる
ぜひ参考にしてみてくださいね。
おしゃれでかっこいいストール・マフラーの巻き方
おしゃれでかっこいいストール・マフラーの巻き方とは「やりすぎない」ことです!
どうやって巻いているの?
みたいな感じの巻き方よりも、さらっとコーディネートに馴染んでいるような巻き方の方がおすすめです。
あんまり、ストールやマフラーが主張しすぎてしまうと、男らしい感じが弱まってしまいますので注意です。
たくさんある中から厳選して選びましたので、参考にしてください。
ワンループ巻き
定番の巻き方ですね。
さらっとコートに合わせて巻くことができるのもいいです。
定番ですが、きれいに巻くことがきるように詳しく説明していきますね。
- まずはマフラーの長さを半分にする
- 輪っかを内側にするとやりやすいので、輪っかが内側にくるように肩にかける
- 輪っかにマフラーを通す
- 形を整えて完成
簡単ですが、最初にマフラーを綺麗に整えておくとぐちゃっとならずに綺麗に巻くことができますよ。
一番最初にきちんとマフラーを半分にすると、最後の長さも綺麗に合います。
あとは、輪っかを内側にもってくるとバラバラにならずにすみますよ。
なかなか綺麗にできなかったという方はこれを意識してやってみてください。
垂らし巻き
かっこよくただ、かけるだけです。
さらっとしていて大人の男性にもよく似合いそうですよね。
説明するまでもないですが、私がさらっとマフラーを肩にかけてみたのでご覧ください!
- まずはマフラーを半分にする
- 肩にかける
- 完成!
簡単ですよね。
これも、マフラーを綺麗に半分にすることがポイントになってきます。
でも、もしもっとラフにかけたい方は、そんなに長さを気にすることもないでしょう。
私はちょっと垂らし巻きが似合わなくて申し訳なかったですが、背の高い男性だとよく似合うと思います。
また、マフラーやストールの長さが長いとバランスも悪くなってきます。
自分の背の高さに合わせたマフラーやストールを使うことが垂らし巻きのポイントですね。
余談ですが、写真に写ってしまったオレンジ色のスリッパは、我が家でハロウィンの時に登場するものです(笑)
小物で気分を盛り上げたい派です!!
片かけ巻き
片方にだけさらっとかける巻き方です。
こなれた感じが出ていてかっこいいですよね。
- まず3分の1ぐらいのところを持って、肩にかける
- 長い方を後ろにもっていく
- 完成!
長さにもよりますが、3分の1ぐらいのところを持って、その部分を首の付け根の部分にあてます。
そうすると、長さが前と後ろで同じくらいになります。
前後で長さが違ってもいいですが、前の方が長くて後ろが短いとバランスが悪いので、後ろを長くするようにしましょう。
これも、マフラーの長さが長すぎるとバランスが悪いので、自分の背丈にあった長さのマフラーやストールを選ぶようにしましょう。
両肩掛けうしろ結び巻き
ぐるぐる巻きともいわれている巻き方ですね。
これは、うしろで結ぶことによって、マフラーやストールが取れにくくなります。
風が吹いたり、動いたりしても大丈夫です!!
もちろん、後ろを結ばなくてもいいですよ。
結ぶところを後ろじゃなくて前や横にアレンジしてもいいと思います。
- 4分の1の長さのところを持って、首に巻きつける
- 後ろに向かって巻きつける
- 前の方が長くなれば正解
- 後ろにもう片方ももっていく
- 前から見ると完成(後ろはまだ結んでいない)
結んでいないのも、それは巻き方としてはOKです。
結ぶとマフラーやストールがしっかり取れにくくなります。
この巻き方の時はすこしマフラーやストールの長さに余裕があった方がやりやすいです。
もし長すぎる場合は、2重で巻くといいと思います。
短いと後ろで結べない場合があるので注意です。
ニューヨーク巻き
ループノット巻きや、アスコットタイ風巻きも同じような感じですね。
これもちゃんと結んであるので、風が吹いても取れにくいです。
しっかりと首元も覆われているので冬は防寒対策にぴったりの巻き方です。
- まず4分の1の長さのところを持つ
- そのままぐるっとかけて後ろが長くなるような感じにする
- 前に持ってきた時に左右の長さが一緒になる
- 交差させた時に上にくる方を下から通す
- 結ぶような感じで形を整えたら完成!
最後にしっかりと形を整えないと中途半端な感じになってしまいます。
薄手の素材のストールだったら、形はそこまで気になりませんが、冬場のマフラーなどはきれいな形にしましょう。
ブルゾン巻き
ブルゾン巻きは、ジャケットやコートの中にマフラーやストールを一緒に巻き込む巻き方です。
冬は防寒対策にもなりますし、なにより大人な雰囲気も出ますね。
この巻き方の場合は、マフラーやストールが長すぎるとジャケットなどのアウターがもこもこしてしまうので短めなものがいいでしょう。
この巻き方でなくても、ジャケットの中に入れ込んで、おさまりがいい巻き方ならそれでいいと思います。
ワンループ巻きでも、ジャケットやコートのの中に入れてしまうのもいい感じになりますよ。
季節別合わせやすいおすすめのストール・マフラー
どんな洋服でも合うストール・マフラーはシンプルなものを選ぶと間違いないでしょう。
柄物の場合は、アクセントにはなるかもしれませんが、合わない洋服も出てきます。
なるべくならどんな洋服にも合うような無地のものを選んだ方がいいでしょう。
特に、ひとつもストール・マフラーを持っていない場合や、いいものを長く使いたい派であれば、シンプルなものが一番です。
春は色物のストールがおすすめ
春は、暖かくなってきて、明るい色を取り入れたくなります。
洋服も「春らしさ」を意識すると思います。
ストールも同じようにちょっと明るい色を取り入れると気分も明るくなりますよ。
例えば、ピンク、水色、オレンジ、黄色…
男がピンクなんてと思うかもしれませんが、案外ピンクが似合う男性は多いです。
ちょっとピンクはハードルが高いという方は、水色も素敵ですよ。
夏は爽やかに見える色を選ぶとGOOD!
夏はただでさえ暑いので、涼しくなるような、爽やかな色を選ぶと印象はいいでしょう。
涼しげで爽やかな色とは…
海を想像させるような青、水色、白、ミントグリーンなどでしょうか。
夏はボーダーなどもいいかもしれませんね。
ストールを持っていると冷房が効いていて寒い時も安心できますね。
秋は茶色やベージュのストールやマフラーで季節感を出す
秋は茶色などの暖色系を選ぶといいでしょう。
このときはもう寒くなってきていると思うので、暖かい素材のウールが入っているようなものを選ぶといいと思います。
茶色やベージュを取り入れるだけで一気に秋らしくなります。
「茶色」と言ってもたくさん色がありますので、自分に似合う色を見つけてくださいね。
冬のマフラーはモノトーンがクールでかっこいい
さきほど、夏に白いストールがおすすめと説明しましたが、冬も白はかっこいいですよ。
モノトーンコーデがよくに合うのが「冬」だと思うんです。
黒いマフラーでもいいですし、グレーのマフラーもかっこいいですね。
冬はおしゃれを楽しめるので、男性も好きな人が多いのではないでしょうか。
マフラーなども、シンプルだけど存在感がある、だけどコーディネートによく馴染むものを選ぶとより一層おしゃれが楽しくなりますよ。
合わせやすい色別ストール・マフラーを取り入れたコーディネート
おしゃれなストール・マフラーを取り入れたコーディネートとは、どのアイテムを主役にするかで決まります。
ストールやマフラーを主役にするのであれば、他の洋服はシンプルなものでないと洋服がごちゃごちゃしてしまいます。
ストールやマフラーが洋服に馴染むようなシンプルなコーディネートにするのであれば、ストールやマフラーだけ浮いてもいけないし…
とにかく「バランス」が大事なんです。
でも、もしあなたがおしゃれ初心者だったり、ファッションが難しいと感じているのならば、シンプルにまとめるのが一番いいと思います。
季節別にご紹介しますので、参考にしてみてください。
白いストール・マフラーを使ったコーディネート
白い色は、暑い季節も、寒い季節も両方使えます。
夏は爽やかに、冬は暖かみを出してくれます。
特に合わせる他のアイテムによっても、ストールやマフラーの感じは変わってきます。
白シャツに合わせるとうまく馴染んだ感じで、自然なコーディネートですよね。
黒い洋服に合わせると、くっきりとストールやマフラーが強調されます。
どちらも良い感じですので、あなたの好みの方でコーディネートしてみてくださいね。
茶色のストール・マフラーを使ったコーディネート
茶色いマフラーやストールはトレンチコートやジャケットともよく合いますね。
茶色はモノトーンとは違って、柔らかさが出ます。
真ん中のネイビーのジャケットのセットアップと合わせても靴を茶色にしたのでよく馴染みます。
同系色で合わせるか、他の小物を同じような色を持ってくることによって、コーディネートにまとまりが出ます。
モノトーンのストール・マフラーを使ったコーディネート
だいたいモノトーンのものを合わせれば失敗がないコーディネートです。
インナーに色物が入っていても、アウター、パンツ、靴、マフラーがモノトーンであれば問題はないです。
簡単にかっこよく決まるストール・マフラーコーデといえるでしょう。
まとめ
ストールはあまり巻かなくても、マフラーは冬になれば防寒対策で巻く人が多いのではないでしょうか。
マフラーもストールも同じです。
防寒対策として、ファッションに取り入れていきましょう。
巻き方一つで印象が結構変わりますよね。
ぜひその日のコーディネートに合わせた巻き方でおしゃれを楽しんでくださいね。
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