使っていたドライヤーが壊れてしまって次にどれを買おうか悩んでいる人は、安いのと高いのどう違うのかちょっと木になるところだと思います。

また今は高いドライヤーが流行っているけど、その違いはどこにあるのだろうと気になっている人もいるでしょう。

でも安いドライヤーだって全然機能が悪いとかそんなことはなくて、むしろどんどん安くていいものが出てきています。

もちろんドライヤーの価格の違いは性能、デザイン、ブランド力といろいろあって、やっぱり違いはあるのです。

それはこれから詳しく説明していきますね。

この記事を読むと

  • 安いドライヤーと高いドライヤーの違い
  • 価格と壊れやすいさは関係ない?
  • 安いドライヤーでも性能がいいもの

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

安いドライヤーと高いドライヤーの違いとは

安いドライヤーと高いドライヤーの違いはたくさんありますが、安いドライヤーは性能がシンプルなことが多いです。

例えばマイナスイオンもなにもついていなくて簡易的なものでしたら980円で買うこともできますし、髪の毛がサラサラになって早く髪の毛が乾くようなものだと15000円は確実に超えてきます。

1番は性能の違いが大きく、同じマイナスイオンでも価格によって差がでてきますね。

何を重視するかがポイント

大事なのは何を重視するかがポイントで、安いドライヤーが良ければたくさんあります。

でも、どうせだったら安くていいものを買いたいですよね?

安くて「いいもの」とは人によって違って、乾くのが早いのが「いいもの」と思う人もいれば、髪の毛がさらさらになるのが「いいもの」だと思う人もいます。

だから、自分が何を重視するかを考えてドライヤーを選びましょう。

全部を重視したい!という人はやっぱり価格はあがってしまうのはしょうがないことです。

風量を重視する人

とにかく早く乾いてほしい!という人はなるべく風量があるものを選びましょう。

風量がダイソンのように高いとちょっと価格が高くなってしまいますが1.3㎥/分くらいの風量があればまずまずでしょう。

欲を言えば1.5㎥/分のものであれば結構満足できると思います。

風量が高いドライヤーについてはこちら

本当にシンプルな機能で十分な人

本当にドライヤーにマイナスイオンも何もついていなくて、ただ乾かすだけでいいのであればすごく安いものもあります。

電気屋さんに行くと980円から売っているので、それでシンプルな機能で十分な人でしたらそれがいいでしょう。

価格の高いドライヤーはたくさんの工夫がされていて、マイナスイオンだとか早く乾くようにだとか、いろいろなものがついていて部品が多くなったり、手間がかかっているのです。

だから高いドライヤーになってしまうのですが、そんなにドライヤーに多くのことを求めない人であれば980円の安いものでも満足できるでしょう。

性能を重視したい人

マイナスイオンなどの性能を重視したい人は確実に「マイナスイオン」と書かれているものを選びましょう。

今は少ないですが、マイナスイオンがついていないドライヤーもあるので気をつけてくださいね。

さらさらになりたい人は安いものの中でも、マイナスイオンを売りにしているドライヤーを選ぶと良いと思います。

デザインを重視したい人

デザインを重視したい人はそのままデザインが気に入ったものを選ぶと良いと思います。

安いものはやっぱりチープな作りで、高いものはそれなりにデザインもこだわっています。

ドライヤーにそこまでお金を出したくない人は、その中でも自分の好きなデザインを選ぶのがおすすめです。

海外対応か非対応かを重視したい人

海外でも使えるドライヤーを探している人は、海外対応のものを選ぶといいでしょう。

高いドライヤーでも海外非対応のものも多くあるので、海外対応かどうかは価格にはあまり関係ないようです。

安いドライヤーでも海外対応のものもあるので、そこをしっかり見て選びましょう。

マイナスイオンにも違いが?

安いドライヤーと高いドライヤーにはマイナスイオンにも違いがあります。

高いドライヤーの方が髪の毛を痛めないために研究を重ねて各メーカーが力を入れています。

高いドライヤーの方がやっぱり髪の毛がさらさらになるという声がありますが、マイナスイオンは目に見えないものですから、感じ方は人それぞれだと思います。

安いドライヤーのマイナスイオンでも髪の毛がさらさらになったという人もいれば、高いドライヤーでもあまり効果を感じなかったという人もいます。

でも、高いドライヤーの方がそういうマイナスイオンなどにこだわって作られているのは確かですね。

価格と壊れやすさはあまり関係ない

価格と壊れやすさは実はあまり関係がありません。

安いからといって早く壊れるのは作りがチープなせいもあると思います。

でも、高いドライヤーも中の部品が精密すぎて壊れたりすることもあるのです。

安いドライヤーの方が長く持っているという人は、安いドライヤーの中の作りがシンプルだからという理由もあります。

だから、ドライヤーの値段と壊れやすさはあまり関係がないのです。

それぞれ壊れる時は壊れてしまいます。

折りたたみ式の方が壊れやすい

高いドライヤーはあまり折りたたみ式のものがないのですが、持ち手の部分が折れるようになっているとそれだけ負荷がかかるので壊れやすくなります。

しっかりした作りにするためにはやっぱり折りたたみではない方がいいですが、安いドライヤーはコンパクトで折りたたみ式のものが多い印象です。

壊れにくいドライヤーがいい人は折りたたみ式ではないものを選ぶのがいいかもしれませんね。

安いドライヤーおすすめランキングトップ7

安いドライヤーで、美容師的に見ても性能がトータル的におすすめなものをこれからご紹介していきます。

ただ安いだけじゃない!使えるドライヤーをチェックしてくださいね!!

  1. テスコム ione TID956

    テスコムのioneは風量が強く1.8㎥/分ですぐに髪の毛が乾きます。

    そして、マイナスイオン機能もついていて4箇所からのマイナスイオンが出ることによってサラサラな髪の毛にします。

    これだけ高機能なのに価格は安めなので買いやすいと思います。

    温度も切り替えられるようになっていますから、ドライヤーで髪の毛が熱くなりすぎません。

    私がいいなと思ったのがデザインが安い割には良くて、そんなにチープな感じはしないですね。

    デザイン性と機能性を兼ね備えた低価格のドライヤーだと思います♪

    価格3370円〜

  2. パナソニック イオニティ EH-NE48

    風量も1.6㎥/分あるので、髪の毛が早く乾きます。

    風量が強いドライヤーは風が熱くなりやすいですが、このイオニティは風があまり熱くならないので、髪の毛が痛みにくいです。

    風が熱くなるドライヤーよりも、しっかりと風量があって風が熱くなりすぎないものの方が髪の毛にはいいと思います。

    もちろんマイナスイオンがしっかり出るようになっていますから、髪の毛へのダメージも軽減してくれます。

    風と一緒にマイナスイオンが出るのではなく外についた吹き出し口からマイナスイオンが出るので髪の毛にしっかりと届きます。

    音も静かなので、大風量の音がうるさいのが気になる人にもおすすめできるドライヤーです。

    デザインもピンク、ピンクゴールド、白とあるので好きな色を選べます。

    重さも485gと軽く、形もコンパクトなので収納するときも便利です。

    価格2929円〜

  3. パナソニック イオニティ EH-NE58

    先ほどのイオニティとは種類が違って、1.9㎥/分の大風量で乾きが早いです。

    先ほどのとは少し風量が強い感じですね。

    イオニティシリーズはマイナスイオンは同じような感じです。

    外にマイナスイオンが出るところがついているので、髪の毛にしっかりマイナスイオンが届けることができます。

    低い温度で乾かせるのも髪の毛にとってはいいと思います。

    またパナソニックのものは大風量なのに音が静かなので、音が気になる人にはいいでしょう。

    デザインが男性でも使いやすいブルー調のものもあるので選びやすいかもしれません。

    価格が先ほどのイオニティよりも新しいので少し高くなりますが、内容的には風量が強くなったの以外はあまり変わりません。

    価格3280円〜

  4. コイズミ KHD-9100

    これも大風量で1.9㎥/分なのですぐに乾かすことができます。

    デザインもピンク、グリーン、ゴールドとあって安い割にはそんなに安っぽく見えません。

    これもあまり熱くなりすぎないので髪の毛も痛みにくいです。

    マイナスイオンもついているので、髪の毛をさらさらにしてくれます。

    ただ、大風量でパワーが強いので音がちょっとうるさいと気になる人もいるでしょう。

    でも安い割にはとても性能がいいドライヤーだと思います。

    価格3200円〜

  5. テスコム マイナスイオンヘアードライヤー BID40

    テスコムの海外でも使えるドライヤーです。

    マイナスイオンが出てくるので海外でも髪の毛のダメージをケアできます。

    コンパクトで使いやすいので旅行に持っていくのにぴったりです。

    ただ、風量がちょっと弱いので旅行用にはいいかもしれませんが、日常使いするのであればもう少し高い価格帯になってきますが風量が強いプロテクトイオンヘアードライヤー TID81Jの方がいいかもしれません。

    価格3345円〜

まとめ

低価格のだいたい3000円のドライヤーを中心にご紹介しましたが、安くてもいいものはあると思います。

ただ、それで十分と思う人もいればやっぱり物足りないと思う人もいます。

美容室で使っているような大風量で業務用のものを普段使っている私はドライヤーの作りとか、持ちやすさが慣れない部分もありますが、家庭で使うぶんには全然いいと思います。

旅行の時のドライヤーがイオニティだったこともあり、使って見ましたが全然よかったです。

高いドライヤーもいいですが、安いドライヤーだって十分使えるものもたくさんあるので、あまりドライヤーに値段を出せないという人はこれを参考にして見てくださいね。

 

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