男性は外食ばかりという人がが多いのではないでしょうか?

お仕事や学校が忙しかったりすると、自炊なんてしている暇はないかもしれませんね。

外食が原因で、太ってお腹が出てしまう人もいます。

でも、もう忙しいからしょうがないんだ…

なんて言い訳はよくありませんよ。

ぽっこりお腹はちょっとまだ早いんじゃないでしょうか。

自炊を毎日しなさいなんて言わないので、きっともう少し意識を変えてみてください。

そうすれば外食でも太りにくくなるはずです。

自炊をしなくても、毎日外食で太らない!

そんな方法を説明していきますね。

この記事を読むと

  • 外食はなぜ太るのか
  • 毎日外食でも太らない方法

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

外食続きが太るわけとは?

外食は太る原因っていうのはなんとなく聞いたことあるけれど、実際は何が原因で太るのでしょうか?

1ヶ月に数回であればそんなに問題はないかもしれませんが、外食続きだと「なんだか太ったような気がする」という人も多くいますよね。

具体的に外食が太る理由としては、塩分が多かったり、添加物だったりといろいろあります。

太る原因は一つではありませんが、外食をすること自体が太る要因となっていることはよくある話です。

外食には太るポイントがいくつかあるので、それさえわかれば外食だって怖くなくなります。

自分自身の意識の問題も大きくて「太るんじゃないか」と思って食べると、本当に太ってしまうこともあるようです。

そんなに気にせず美味しい食事を楽しむためにも、まずは外食の何が太るのかをみていきましょう。

外食はカロリーが高い

低カロリーのものを提供しているヘルシー志向のレストランも増えてきてはいますが、まだまだ高カロリーなものを提供するレストランが多いのが現状です。

レストランの食事の多くは成人の1日に必要なカロリーのおよそ半分以上が含まれているようです。

自分が思っているよりもずっとカロリーが高いということですね。

1日の摂取カロリー

成人男性:2600kcal
成人女性:2000kcal

例えばステーキセットで1000kcalほどですから、それと一緒にジュースを飲んだりデザートを食べたりするとあっという間にカロリーが高くなってしまうのです。

あれもこれもと頼んでしまうと一気に摂取カロリーが増えてしまうのが外食のこわいところですね。

  1. イタリアン
  2. アメリカンフード
  3. 中華料理
  4. 和食
  5. ベトナム料理

平均カロリーが多い順なのですが「やっぱりね」という感じがしませんか?(笑)

イタリアンはおいしいですし、好きな人も多いですが炭水化物が多めですしクリームやチーズが多く含まれているのもカロリーが高くなってしまう原因です。

できるだけヘルシーな料理を選んであれもこれもと選びすぎないようにしましょう。

意外とカロリーは高いものが多いですからね。

日本人にはやっぱり和食がおすすめです♪

濃い味付けが原因

外食は、自炊と比べると味付けが濃くできています。

自炊でも、濃い味好きな人は味付けを濃くしているかもしれませんが…

味が濃い=塩分が多く含まれている

このことを考えるとわかると思いますが、塩分の過剰摂取は太りやすいです。

しょっぱいものを食べた時に、とてものどが乾きませんか?

しょぱいものを食べると体の中の塩分が多くなり、それを薄めようとして水分を体が欲するのです。

水をたくさん飲むと、体の脂肪に蓄えられて、むくみなどを引き起こす原因になります。

また、しょっぱいものを食べるとご飯が進みますよね。

しょっぱいものを食べることと、炭水化物を食べることのダブルで太りやすくなります。

だからご飯が進むからといっておかわりはほどほどにしないと、太る原因の炭水化物を過剰に摂取することにもなりかねません。

外食をする場合は味付けがなるべくなら薄めで、塩分控えめのものを選んで食べるようにしましょう。

男性は濃い味付けが好きな人が多いイメージですが、濃い味付けに慣れてしまった人は、薄味に慣れるようにしていきましょう。

炭水化物(糖質)が多い

もちろん外食はご飯もパンも、パスタもピザもなんでも炭水化物(糖質)を摂取しがちになります。

炭水化物(糖質)とは人間のエネルギー源なのですが、全く取らずに生活をすると栄養が体の中に行き渡らなくなります。

でも、普段普通に炭水化物(糖質)する量を考えると、ゼロでなければそこまで多くなくてもいいのです。

むしろ太っている人はこの炭水化物(糖質)から見直していただきたいですね。

日本人は特にお米が主食なので、ついつい食べすぎてしまうのです。

炭水化物(糖質)はエネルギーなので、食べたら運動する、体を動かすことを意識してください。

エネルギーを使わないのに、炭水化物(糖質)ばかりを食べていたら、それは痩せないのではないでしょうか。

炭水化物(脂肪)を摂取して、使われなかったエネルギーは脂肪として蓄えられてしまうのです。

だから、炭水化物(糖質)は太ってしまうのです。

自分の運動量と食事の量を良く見直して見ましょう。

外食の油が良くない

これも聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

油は酸化しやすいものなのですが、安い油は特に酸化しやすいです。

安い飲食店の揚げ物の油は、使いまわしていることが多いようです。

もともとの値段が安いのですから、油になんてお金はかけていないですよね。

金属が酸化して錆びるように、人間の体も同じような感じで酸化したものを体に取り入れると、不調を起こしやすくなるのです。

自転車だって、錆びると動きが鈍くなったり、もしくは動かなくなったりしますよね。

同じように、酸化した油を取り入れると、糖尿病を誘発したり、老化の原因、または病気の原因となってしまうのです。

それで、なぜ油が太る原因となるのかというと、油は体の中に入ってから、消化や吸収されるのに時間がかかるのです。

また、油もエネルギーが消化しきれないと、脂質が余計な脂肪となって体の中に蓄積されます。

それが太る原因となるのです。

油自体はそこまで悪くないのですが古い油、酸化している油が体には良くないので、気をつけましょう。

油が体の中に知らず知らずのうちにたまって、太るだけでなく病気になったりしたら…

とても怖いので、気をつけたいですね。

毎日外食でも太らない方法は?

この記事を読んでいる人は、外食にお世話になっている人も多いと思います。

だから毎日外食はもうしょうがないと割り切って、なるべく健康に気を使って食べるようにしましょう。

外食で食べるもの、選ぶメニューにをちょっと意識するだけでも変わってきますよ。

もちろんすぐには効果は出ませんからね。

続けていくうちに効果と、太りにくいことが実感できると思います。

外食でも太らないようにするにはポイントがいくつかあるので、今から説明していきます。

食べる順番を意識する

  1. 最初に満腹感を感じる汁物を食べる
  2. 野菜や果物などの食物繊維を食べる
  3. お肉や野菜などのタンパク質を食べる
  4. ご飯やパンなどの炭水化物を食べる

まず最初に満腹感を感じられる汁物を食べます。

汁物がない場合はとばしてもいいでしょう。

次に野菜や果物などの食物繊維を食べます。

野菜などの食物繊維を食べることによって、血糖値を高めて、脂肪の吸収を抑えることができます。

野菜などには、栄養がたくさん入っているので、ダイエットするなら積極的にとった方がいいでしょう。

女性よりも男性の方が野菜不足な人が多い印象ですので、外食でもサラダなどを頼むようにしましょう。

次にお肉や魚などのタンパク質を取りましょう。

タンパク質もたくさんとりすぎると太る原因にもなるので気をつけましょう。

最後にご飯などの炭水化物を食べます。

これは、もしお腹いっぱいであれば食べないか、もしくは少しだけでいいでしょう。

満腹になりすぎてはいけません。

腹八分目を意識して食べることが大切です。

この時に、食べ物を残したくないという人がいるかもしれません。

食べ物にを無駄にはしたくない気持ちはとても大切なのですが、その場合は少なめに頼むか、ご飯はいらないという決断をしましょう。

外食は太りやすいのですから、出てくる量を全て食べていたら太ります。

自分で調節しなければいけません。

食べる順番に気をつけて、外食を楽しんでくださいね。

炭水化物(糖質)の量を意識する

先ほど、炭水化物(糖質)はなぜ太るのかについて説明しましたね。

外食の時に意識して、炭水化物(糖質)を取りすぎないようにしましょう。

炭水化物はもちろん、糖質が入っているものも太る原因になるので気をつけた方がいいです。

炭水化物、野菜、その他に分類して糖質が多く入っているものなので、参考にしてみてくださいね。

炭水化物 野菜 その他
お米 さつまいも みりん
麺類 かぼちゃ 魚肉ソーセージ
パン類 じゃがいも 牛乳
小麦粉 そら豆 みそ
もち グリンピース ドレッシング

サラダを食べる時も、量を選べるお店であればドレッシングは少なめにした方が良さそうです。

外食の時は太らないメニューを選ぶ

鶏肉、チーズ、シーチキン、トマト、きのこ、海藻…

これらは太りにくいと言われている食材です。

これらが入っているメニューを選ぶことによって、外食もあまりこわくないです。

でも先ほどの糖質を除いたメニューを選んでくださいね。

おすすめの外食時のメニュー

例えばささみを使ったメニューやサラダ、カプレーゼ、きのこのスープなどがあれば、お店で頼んでみてください。

野菜がたっぷり入ったスープ類はおすすめです。

そして、やっぱりイタリアンとかは太るので、和食がおすすめです。

お肉よりもお魚、揚げ物よりも焼いたもの、そんな感じでヘルシーだと思う方を選択することで外食でも太りにくくなります。

でも毎日外食をした時に、アルコールを毎日飲みすぎるのはよくないですからね。

アルコールよりもノンアルコール、ジュースよりもお茶や水を選んでくださいね。

ランチに外食すると太る…そんな時は

毎日ランチを食べてしまって太ってしまう、できたらランチをお弁当やコンビニのものに変えるのがいいと思います。

コンビニなんて太るんじゃない?って思った人もメニューを選べば大丈夫!!

同じようにランチで毎日外食だってメニューを選べばそんなに心配することはありません。

ちょっとしたメニュー選びを気をつけることによって、毎日でもランチに外に出たって大丈夫です。

ランチを外食からお弁当にする

お付き合いでランチに行かないといけない時はしょうがないですが、ランチだけでも自分の家からサラダやスープを持参することをおすすめします。

そうすることによって、おいしそうなランチメニューの誘惑もなくなりますし、自分で量を調節できるのがいいと思います。

ちょっと少ないかな〜ぐらいでも、夜も外食が多い人であればちょうどいいと思います。

お腹が空いてしまうという人は、タンパク質をたくさんとるようにして、炭水化物でお腹をいっぱいにしないようにしましょう。

ランチをコンビニメニューにする

ランチにお弁当を持っていけないという人は、コンビニのサラダチキンやサラダを選びましょう。

そしてスープやお味噌汁は太りにくいと言われているメニューなのでおすすめです。

いつもおにぎりを2個食べてしまうという人は、1個に減らして炭水化物は少なめに摂取するようにしましょう。

また、麺類だったら太りにくいそばを選ぶといいでしょう。

毎日外食でも痩せたい!そんな時は

今までお話してきたのは「なるべく太らないようにする」外食についてでしたが、毎日どうしても外食になってしまうけど、どうしても痩せたい!そんな人のためにこっそりと痩せる食べ方もお伝えしますね。

これからご紹介するのは糖質制限しながら外食をするだけなのですが、糖質制限は最初の頃は慣れずに体が不調になるかもしれないので徐々に体を慣らしていくといいでしょう。

糖質制限ダイエット

外食の時だけ糖質制限しているのではすぐには痩せないかもしれませんが、炭水化物を抜くということは同じなので意識した方がいいかもしれませんね。

徐々に糖質を減らしていった方がいいので、最初はご飯を半分にしたり、甘いものを控えたり、意識していくことから初めてみましょう。

糖質制限中に食べていいものはお肉類、お魚、大豆製品、野菜でも芋類などは糖質が多いのでそれ以外を食べるといいでしょう。

サプリに頼る

外食が続く人は、サプリに頼るのもひとつの手です。

サプリはお金がかかるし、痩せなかったら嫌だな〜と誰もが思うかもしれません。

実際飲んでみないとあなたに合うかどうかわからないですし、サプリは継続して飲み続けないといけません。

でも、簡単に痩せるサプリや、どんどん痩せていくサプリのほうが本当はこわいですよ。

サプリは飲まないよりも飲んだほうが脂肪の吸収を抑えて太りにくくなる、というものです。

からだのことを考えて作られているサプリを選べば、多少痩せるのに時間がかかったとしてもからだに負担をかけるどころか、良い影響を与えてくれるはずでしょう。

外食の時にサプリを摂取する習慣をつけることによって、太りにくいからだを手に入れることができるかもしれません。

まとめ

外食が毎日続いても、太るか太らないかはあなた次第なことがわかっていただけましたか?

逆に毎日自炊でも、炭水化物を多く摂取していたら太るのです。

男性はラーメンが好きですよね。

その好きなものも頻繁に食べてしまうと、気がついたらお腹がぽっこり…なんてことにもなりかねません。

今のうちに食生活を気をつけていれば、たとえ外食でも大丈夫です。

ヘルシーな女性が好むような飲食店に行くのもおすすめです。

食べるものは大事ですから、今後のことを考えてちゃんと選んで食べましょうね。

【関連記事】本気で痩せたいのに食べてしまうという人はこちら

 

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