ボディソープは肌が乾燥する原因？カサカサにならない正しい体の洗い方！

肌がなんだか乾燥している…そんな時、男性だって気になるのではないでしょうか？

手が乾燥していたり、体が乾燥していたり「男だからいいや」と思わずにちゃんと潤いのある肌の方がいいですよね。

乾燥しているのであれば保湿すればいいのかと思いがちですが、それでは根本的な解決にはなっていません。

かだらが乾燥しているということは、原因はボディソープや体の洗い方にあるかもしれません。

簡単に肌がもちもちになる方法をご紹介していきますね。

この記事を読むと

• 肌が乾燥する原因
• 正しい体の洗い方

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

肌が乾燥する原因

肌が乾燥する原因は様々ですが、男性の肌が乾燥するのは体の洗い方が原因のことが多いです。

お風呂場で当たり前にやっていたことが実は肌を痛めていたとしたら…？

季節の変わり目や紫外線をたくさん浴びて肌がダメージを受けている時に変化が起きやすいです。

そんな時に間違った洗い方をしてしまえば普段は大丈夫だとしても、乾燥のトラブルが出やすくなってしまいます。

順番に原因をみていきましょう。

1.ゴシゴシ洗いすぎ

男性は力がありますから、ゴシゴシこすりがちです。

ゴシゴシこすることによって、肌が傷ついたり余計な皮脂を取り除いて乾燥する原因になってしまうのです。

他にも体臭の原因になったり黒ずみの原因になったりするので気をつけないといけませんね。

強くこすらずに優しく洗うように心がけましょう。

最初は優しく洗うということに物足りなさを感じるかもしれませんが、だんだん慣れてくるはずです。

体を洗うタオルを使わずにボディーソープを泡だてて、手で洗うのもおすすめです。

それだけでも体が乾燥知らずになってくるはずです。

2.お湯の温度が熱い

お湯の温度が熱いと余計な皮脂までを取り除いてしまって、肌が乾燥する原因になってしまいます。

お湯の温度は高すぎないかチェックしてみましょう。

ぬるま湯で36度から37度ぐらいがベストです。

乾燥肌や敏感肌の人はシャワーの水圧が刺激になることもあるので、少し水圧を弱めにしたり洗面器でお湯をためて流すようにするといいでしょう。

3.洗浄力が強いボディーソープを使っている

洗浄力が強いボディーソープを使うことも、余計な皮脂を取りすぎてしまう原因となります。

皮脂はボディーソープを使わないと落ちませんが、汗や軽い汚れだったらシャワーで落ちてしまいます。

肌への負担を減らすように、できるだけ優しい洗浄力のもので洗うようにしましょう。

4.体を洗うタオルを変えてみる

ボディタオルの刺激が強すぎて肌が乾燥していることも考えられます。

荒いタオルやタワシで洗うのではなく、手で洗ったり優しいタオルで洗うといいでしょう。

ゴシゴシしないと物足りない、汚れが落ちないと思っている人もいるかもしれませんが、それは間違った考えです。

すぐに汚れは落ちるのにゴシゴシ強く洗うことによって、肌が傷つき肌が荒れてしまい逆効果なんです。

肌に与える刺激を少なくすることで、肌本来の潤いが戻ってきますよ♪

5.加齢による乾燥

年齢とともに肌の潤いは減ってきます。

若い時と同じように体を洗っていたりすると乾燥してしまいます。

年齢を重ねて肌に潤いがなくなってきたな〜と思ったら、ボディソープを変えたり体の洗い方を変えたりと工夫する必要があります。

これで乾燥知らず！正しい体の洗い方

乾燥する原因はわかったと思いますので、正しい洗い方をお伝えしていきますね。

ボディソープも乾燥しないものをぜひ使ってくださいね。

• 胸や背中の中心
• ひじの内側
• 脇
• ひざの裏
• 外陰部

この皮脂が多い場所はしっかりと泡だてて洗うことを心がけてくださいね。

最後にボディクリームなどで保湿するとGOOD

体の洗い方を見直しても加齢による乾燥だったり、季節による乾燥だったりで肌が乾燥するときもあります。

そんなときはボディクリームに頼りましょう。

男性は特にすねのあたりが乾燥する人が多いようなので、乾燥する部分だけでもボディクリームをつけると違いますよ。

まとめ

私には6歳下の妹(２１歳)がいるのですが、妹はお風呂の時も熱いお湯が好きで、タオルも荒い痛いものを使っています。

反対に私はお湯もぬるめでタオルも使わないので、自慢ではないのですが肌が妹よりも私の方が潤っています。

それに気がついた妹はちょっとは体を洗う時に気をつけるようになったようです(笑)

ボディーソープは刺激が少ないものを一緒に使っているのでそこに違いはありませんが、洗い方によって年齢も違うのに差が出るのには驚きました。

だから、肌が乾燥している人は最初に体の洗い方から見直してみてください。

たったそれだけで体が潤ってくるかもしれませんよ。