こんにちは、美容師のRicoです。

今日は1度は使ってみたい高級ドライヤーについて説明していこうと思います。

高級ドライヤーといったらダイソン、パナソニックのナノケア、復元ドライヤーなどが思い浮かぶと思います。

他にもリュミエリーナとか、レプロナイザーとか聞いたことありませんか?

これも4万円くらいする高級ドライヤーなのですが、美容室でも取りあつかっているところもあります。

私も前に働いていた美容室で使っていたので良いところも悪いところも使って感じました。

これからリュミエリーナのレプロナイザーについて詳しく説明していきますね。

この記事を読むと

  • リュミエリーナのレプロナイザーとは
  • レプロナイザーの効果
  • レプロナイザーの使い方
  • レプロナイザーの掃除の仕方
  • レプロナイザーを使っている芸能人
  • レプロナイザーの販売場所

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

リュミエリーナのレプロナイザーとはどんなドライヤー?

まずリュミエリーナというのが社名です。

リュミエリーナ社のレプロナイザーというドライヤーが有名なんです。

ここがよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

バイオプログラミングというリュミエリーナ独自の技術で髪だけでなく肌にも使うことができます。

特に冷風を使うことによって髪が落ち着いたり、リフトアップ効果や肌が引き締まったりします。

会社名 リュミエリーナ
商品名 レプロナイザー3d puls その他
生産国 韓国

詳しくみていきましょう。

リュミエリーナは日本の会社

リュミエリーナ社は日本の会社です。

でもリュミエリーナの商品を見ると韓国製と書かれています。

実は部品は日本でつくられていて、韓国で部品が組み立てられているようです。

半分日本製で半分韓国製って感じですよね。

部品が日本製ですので、品質的には高いと思います。

韓国製と書かれていても、そんなに心配することはないでしょう。

レプロナイザーの種類

レプロナイザは今は2種類あって「3d plus」と「2d plus」があります。

まだ残念ながら4d plusは発売未定なので最新なのは「3d plus」 になります。

ヘアビューロンは4d plusが出たので、もうそろそろ出てもいい頃だとは思うんですけどね〜。

レプロナイザーの特徴バイオプログラミングとは?

特定の振動と波長の組み合わせで物質が「エネルギーと情報の”場”」をもつようにプログラミングする、最先端のリュミエリーナ独自技術です。このような新技術の開発により、従来の常識では未体験の世界をご体感いただける製品の開発が可能となりました。さらにこの理論を幅広い分野に技術応用するプログラミングの研究を進めています。

ちょっとよくわからないですよね…

簡単にいうとリュミエリーナは新しいセラミックスを開発し、遠赤外線により直接細胞を活性化させる仕組みをつくりました。

とても複雑な構造で科学的なのですが、髪の毛はタンパク質でできています。

それを取り囲んでいるのが「水分子」なのですが、それが年齢や髪の毛のダメージによりタンパク質から離れてしまう。

そうすると髪の毛はごわつき、パサつき、ツヤがなくなったりします。

それをタンパク質から離れてしまった水分子を活性化することよって、水分子の密度を元に戻すとことができるのが「バイオプログラミング」という技術なのです。

なんとなくわかっていただけたと思いますが、このバイオプログラミングのおかげで必然的に髪質は良くなりますよね。

レプロナイザー3d plusの重さは

レプロナイザー3d plusは重さが722gなので普通のドライヤーよりは重いですね。

使っていると慣れると思うのですが、今まで軽量タイプのを使っていた人は「重いし手が疲れる」と感じやすいかもしれませんね。

全ての高級ドライヤーに言えることなんですが、通常の電気屋さんで売っているようなドライヤーと比べると重いです。

様々な機能やこだわりがつまった重さだと思ってください。

(軽くなってくれたらありがたいですけどね…)

レプロナイザー3d plusの風量

レプロナイザー3d plusの風量は、2d plusに比べて強くなりました。

やっぱり家庭で乾かすのであれば2d plusの風量でもいいかもしれませんが、美容室で乾かすのはちょっと時間がかかるなという印象だったので、風量が強くなって嬉しかったです。

ダイソンより風量は弱いけど、それに負けないくらいの風量はありますから速乾性を求める人も満足できるはず!

レプロナイザー3d plusの音の大きさ

レプロナイザー3d plusは前の2d plusに比べて音が大きくなったように感じます。

風力が強くなったからでしょうか…

美容室で使うぶんには気にならなかったのですが、自宅で使うとなるとちょっと気になる人もいるかもしれません。

レプロナイザーは海外で使える?

レプロナイザーは残念ながら海外では使うことができません。

海外に持っていくのであれば変圧器を使うとかしないといけませんね。

ただ、変圧器をこちらから持っていくのは変圧器の値段が高いし重いしおすすめしません。

海外でドライヤーを使いたい人はこちらの記事もどうぞ

レプロナイザーの効果

レプロナイザーの効果としては

  • リフトアップ
  • 髪の毛がしっとりする
  • 広がりやすい髪が落ち着く
  • 白髪予防になる
  • 育毛効果がある

などなど書いていてもすごいな〜と思います。

実際私がいちばん実感したのは髪の毛が落ち着くというところでした。

髪の毛の手触りがこのドライヤーを使うと変わります。

とてもしっとりするので乾いてる?と不安になるくらいでした(笑)

レプロナイザーでリフトアップ!

レプロナイザーを使うことによって、肌にハリが出たりリフトアップ効果を感じている人が多いようです。

やり方は簡単で顔に冷風を当てるだけで顔が引き締まり「上がる」んです!!

数十秒から数分当てて様子を見てください。

もはやドライヤーではなく美顔器ですね。

ドライヤー兼美顔器だったら4万円が安く感じてくる不思議…(笑)

肌のたるみがなくなり、小顔になるのにプラスして、肌のキメも整う感じ。

美肌になりたい人にはおすすめです。

髪の毛がしっとりして潤う

普通のドライヤーは熱で髪がパサパサになったり、傷んでしまったりしますがリュミエリーナのレプロナイザーは違います!

独自のバイオプログラミング技術により、使えば使うほど髪が潤い、ツヤが出ます。

ずっとドライヤーを髪に当て続けた動画を時間がある人はご覧ください。

髪がダメージしにくい

バイオプログラミング技術が施された特殊セラミックによって、髪のタンパク質を取り囲む水和構造がしっかりして、熱から髪の毛を守るために傷みにくいです。

さらに、傷んでいる髪の毛を修復することはできませんが、ドライヤーの力だけで毛先までまとまるのでハイダメージの人も良いでしょう。

広がりやすい髪の毛もまとまる

髪の毛がぼわっと広がりやすくてなかなかまとまらないなんて人は、このドライヤーが重宝するでしょう。

レプロナイザー3d plusは風量が強くなったため、一気に乾かそうとすると温風→冷風の使い方でも広がりやすいです。

広がりやすい人はじっくりと「low」を使って乾かしていくことによって広がりが抑えられます。

白髪も予防できるかも?

頭皮が乾燥することによって、白髪や抜け毛などの老化につながります。

潤いがある肌はピンっと張って若々しいですよね。

でもたるんで水分がない肌は悲しいことにシワシワですよね。

だから、同じように頭皮も水分があると若々しく、乾燥してしまうと老化につながります。直通です。

レプロナイザーを使うことで白髪が減るということではありませんが、老化をすすめないことはできると思います。

育毛効果がある

レプロナイザーを使うと育毛効果があると言われています。

リュミエリーナもデータを取っているわけではないので確かではないようですが、そういうこともあるようです。

実際美容師さんでも、リュミエリーナのドライヤーで頭皮に毎日風を当て続けたらちょっと毛が生えてきた!という人もいるくらいですからね。

やっぱりこれも頭皮が潤うことに関係があると考えられます。

髪の毛が細くなってきた気がする人や、産後の抜け毛が気になる人も使ってみるといいですよ♪

メンズにもレプロナイザーはおすすめできる!

レプロナイザーは女性からの注目度が高いので、女性が使うイメージが強いかもしれませんが、男性にもすごくおすすめなんです。

これから男性におすすめの4つの理由を説明していきますね。

薄毛や抜け毛に効果的

頭皮の油分と水分のバランスが崩れると頭皮トラブルが起きやすくなってしまいます。

男性は特に出過ぎる皮脂をなんとかしたい!と思っている人が多いのではないでしょうか。

レプロナイザーを使うと乾燥せずに水分バランスが整えられるので頭皮が潤い、頭皮がふんわりして髪の毛が多くなったように感じます。

実際にデータがあるわけではないので確証はありませんが、リュミエリーナのドライヤーを使って頭皮環境が良くなったと感じている人が多いようです。

良い頭皮環境をつくることで、育毛効果も期待できるのは確かです。

剛毛の髪の毛も落ち着く

剛毛の髪の毛はハリガネのように強い人が多いですが、このドライヤーを使うと落ち着くようです。

とにかく水分を髪の毛に残してくれるのでしっとりサラサラになります。

髪質が変わるわけではないですが、髪の毛が落ち着くだけでもずいぶんセットが楽になりますよ。

くせ毛もまとまりやすくなる

くせ毛の人は髪の毛が乾燥しているので、うねりが出たりパサついたりするのです。

普通の髪の毛の人より水分量が少ないので、レプロナイザーを使うことによって水分バランスが整い、くせが気にならなくなります。

これも剛毛の人と同じで髪質が変わるわけではありませんが、扱いが楽になるはずです。

レプロナイザーの効果を発揮する正しい使い方

まずレプロナイザーで髪を乾かす前は何もつけないこと!

何かつけてしまうと、熱に反応してトリートメントが化学変化を起こしてダメージを与えてしまうことがあるそうです。

1.普通のドライヤーと同じように乾かす

まずは普通のドライヤーと同じように7〜8割程度乾かしてください。

その後に温風と冷風を交互に乾かすと効果的です。

くせが気になるというひとや、広がりが気になる人は弱めの風(low)でじっくり乾かしてください。

風量が強いと早く乾きますが広がりやすくなります。

2.頭皮にもしっかり風を当ててOK

普通のドライヤーだと熱い風が頭皮に負担となりますが、レプロナイザーで温風と冷風を交互に当てることによって髪の毛にハリコシが出たり、根元が立ち上がりやすくなります。

レプロナイザーは頭皮にしっかり風を当てることで前髪の割れるのを防いでくれたりもします。

そして冷風温風を交互に当てると絹のような美しい仕上がりになるので、ぜひ一度試してみてください。

3.くせが気になる部分は集中的にドライヤーを当てる

くせが気になる部分は集中的にドライヤーの風を当てることによって髪の毛がしっとり落ち着いてきます。

他にもパサつきが気になる毛先や、髪の毛の表面などは集中的にドライヤーの風を温風冷風と交互に当てるようにしましょう。

レプロナイザーを使っている芸能人は?

テレビでも多く紹介され、田中みな実さん、紗栄子さん、榮倉奈々さんなどが使っているドライヤーとして話題です。

モデルさんなども含めると、もっと多くの芸能人が使っていてもおかしくないかもしれませんね。

芸能人を多く施術している美容院でも使っているところが多いので、気に入って使っているかもしれませんね。

レプロナイザーの掃除の仕方

どのドライヤーもそうなのですが、フィルター掃除をしてあげることで壊れにくくなります。

高いドライヤーだから壊れて欲しくない!そんな人はしっかりと掃除をすることで寿命を伸ばすことができます。

意外とフィルターってすぐにほこりがたまってしまうので月に1回ぐらいはできるといいですね。

  1. フィルターのところを回して開ける
  2. フィルターの埃をはらう
  3. ふたを閉めて完了!

あまりにもほこりが酷い場合はフィルターを洗って乾かすのも良いですよ!(フィルターが薄くなることもあります)

フィルターの替えがひとつついているので、捨てないように注意してください。

破けたりボロボロになるまではフィルターは替えなくても大丈夫です!

レプロナイザーは掃除も簡単にできます♪

レプロナイザーをお試ししたい場合は?

ここまで読んでいただきましたが、レプロナイザーが気になる!使ってみたいけど高い!という人はお試しするにはどうしたらいいかというと…

美容院に行くと良いです!!!

それだけ注目されているドライヤーですから、美容院でも使っているところが多いです。

AshやRITZ、ZACCなどなどほんの一部ですが結構多くの美容室で取り扱いがある印象です。

自分の行っている美容院が使っていなければ、使っている美容院に行ってみるのもいいですね。

レプロナイザーはどこに売っている?

レプロナイザーが買える場所は
伊勢丹などの百貨店、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、直営店などですが、直営店以外は取り扱いがない場合もあるので事前に電話で確認した方がいいでしょう。

レプロナイザーの取り扱いがある美容院だと販売もしていることが多いので、美容院で買うのもおすすめです。

あとは近くに店舗がない人や、買いに行くのが面倒だという人は通販になります。

ただし、Amazonや楽天などは偽物が出回っているので注意が必要です。

少し安いからと行って、偽物を買ってしまう方が高いお買い物になってしまう可能性がありますよ。

ネットで買うのであれば、正規販売店で必ず買いましょう。

まとめ

レプロナイザーの魅力が伝えきれないぐらいあるのですが、やっぱり自分で使ってみるのが1番だと思うんです。

高いお買い物かもしれませんが、毎日使うものですから2年使えば1日56円、だいたいの人は2年以上ドライヤーを使いますから1日あたりもっと安くなりますね。

十分元は取れるドライヤーだと思いますよ。

使い続けることに効果を感じることができるドライヤー、ぜひ使ってみてください。

レプロナイザーとダイソンのドライヤーを比較したい人はこちらの記事をどうぞ

レプロナイザーとパナソニックナノケアを比較したい人はこちらの記事をどうぞ

 

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