30代半ばになると、白髪が気になってくる人も多いのではないでしょうか。
まだ染めるのは早いと思っても、やっぱり鏡を見ると気になる…そんな人は思い切って染めてしまった方がいいかもしれませんね。
白髪のデメリットはなんといっても老けて見えてしまうことです。
年齢よりも老けてみられないためにも、気になっている人は白髪染めをするのをおすすめします。
この記事を読むと
- 白髪染めの美容院と家で染める違い
- 白髪染めの種類
- 家でできる白髪染めの選び方
- 白髪染めランキング
- 白髪になる原因
これらがわかるようになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
白髪染めは美容院と自宅どちらがいい?
美容院で白髪を染める場合は値段が高いですが、家でできる白髪染めは安いですよね。
その違いは一体なんなのでしょうか。
頭皮や髪の毛のことを考えると美容院の方がいいと思われがちですが、白髪染めの種類によってはダメージがそんなにないものもあります。
これから違いを説明していきますね。
綺麗にムラなく染めるなら美容室
ホームカラーはムラになったり、失敗することもあります。
後ろが見えなかったりすると、染め残しや上手く染まらないところが出てきます。
そういうのも慣れてくると上手に染められるようになったりするのですが…
ちょっとぐらい気にならないという人はホームカラーでもいいと思いますが、きちんと染められるか心配な人は美容室で染めるのをおすすめします。
気になった時にすぐやりたいひとはホームカラー
美容院は予約も取らなければいけないし、行きたい時に行けない可能性もあります。
自分のペースで髪を染めたい人はホームカラーがいいでしょう。
お風呂のついでにささっと染められるものもあるので便利です。
美容院で染めるのとホームカラーのどちらも上手に使う方法も
自分で見える部分は家で染めて、見えない部分は1〜2ヶ月に1回美容院で染めるということをしている人もいます。
白髪の割合が多いほど、髪の毛が伸びてきたら目立ってしまうのでこまめに染めたくなると思います。
そんなにこまめに美容院に行っている暇もないと思うので、そういう時にホームカラーが便利です。
ただ、ホームカラーをしていると染まりづらくなる可能性もあるので美容師さんには「家でも染めているんですよね」と説明した方がいいでしょう。
髪を見ればホームカラーをしているかしていないかわかるとは思いますが、自分で説明した方がスムーズだと思います。
おすすめのメンズ白髪染めランキングTOP5
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サンカラーマックス 白髪染め
価格 4.5 使用感 5.0 効果 4.5 - 価格:
- 3,240円(税込)
- 容量:
- 40g(1本)
ちょっと変わった白髪染めなのですが、太陽の光や電気の光などによって髪の毛が染まります。だから朝出かけるまえにささっと塗るだけで染まります。
ヘアマスカラのように出かける前に白髪を隠すことができて、ヘアシャンプーやヘアトリートメントのように徐々に染まっていくというものです。
初回限定で2本半額キャンペーンをやっているのでこの機会にぜひ試してみてください。
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黒耀シャンプー 白髪染め
価格 4.0 使用感 4.0 効果 4.0 - 価格:
- (税込)
- 容量:
- 350ml
11年もロングセラーになっている黒耀シャンプーですが、その秘密は天然成分100%で頭皮や髪に優しいことにありました。徐々に染まるので不自然でなく、毎日のシャンプーの中で気軽にできるのがいいところです。
さらに、トリートメントも一緒に使うとさらに効果が高まります。
白髪を染めている感覚がなく染められる「黒耀シャンプー」ぜひお試しください。
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玉髪白髪用ヘアカラートリートメント
価格 4.0 使用感 3.5 効果 4.0 - 価格:
- 3,364円(税抜)
- 容量:
- 160g
トリートメントをするたびに髪の毛が染まり、色が濃くなっていきます。さらにトリートメントでもカラー剤なので手について真っ黒になることもよくありますが、これは素手で使えます。
カラー剤の嫌なニオイも気になりません。
8種の美髪成分も配合されているので髪の毛にハリコシも期待できます。
髪の毛が薄くなって気になってきた人や、頭皮を気にしている人でも安心して使うことができます。
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スカルプD 白髪染め
価格 4.0 使用感 3.0 染まり具合 4.0 - 価格:
- 2,300円(税込)
- 容量:
- 150g
スカルプDからも白髪染めが出ていて、トリートメントとして5分時間をおくだけで染まるから簡単に使えます♪染めるだけでなく、髪の毛にハリコシが出たり頭皮のサポートもしてくれるものなので、頭皮の悩みがある人、薄毛に悩む人もぜひ使ってみてください。
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メンズビゲン 白髪染め
価格 5.0 使用感 3.0 効果 3.0 - 価格:
- 798円(税込)
- 容量:
- 80g
白髪染めといえばメンズビゲンという名前を聞いたことがある人も多いかもしれません。1剤と2剤を混ぜて染めるアルカリカラーなのですが、液がワンプッシュで出るので塗りやすいです。
やっぱり万人受けするような自然な色が人気があります。
黒髪と白髪が同じように染まるため、根元からしっかり白髪を染めたい人にはメンズビゲンがいいと思います。
ただ、頭皮が弱いような人は放置時間などには十分気をつけて、痛みやかゆみを感じてきたら染まっていなくても早めに流すようにしましょう。
白髪染めの種類
白髪染めには種類があって、染まりにくいもの、染まりやすいもの、頭皮に負担をかけるもの、頭皮に負担をかけないものと様々です。
それぞれの特徴を把握して、自分に合ったものを選びましょう。
アルカリカラー
美容院の白髪染めではこのアルカリカラーを使うところが多いですし、ビゲンの白髪染めもアルカリカラーです。
1剤と2剤を混ぜて髪の毛に塗っていくのですが、自分で染めるとムラになりやすかったりします。
また、ジアミンという化学染料が入っているのでアレルギーがある人はこのアルカリカラーで染めるのはあまりおすすめしません。
アレルギーがあるかどうかはパッチテストや、染めた後に頭皮に炎症やかゆみなどのトラブルが起こることがあるのでそれでわかります。
しかもこのアルカリカラーは頭皮や髪の毛にもダメージがあるので、特に市販のカラー剤は注意が必要です。
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは髪の毛の表面に色をかぶせるものなので、汗や水に弱く洋服やタオルに色が移りやすいです。
また、頭皮や皮膚につくとなかなか落ちづらいので染める時は注意しなければいけません。
ただ、頭皮や髪の毛にダメージはあまりないので頭皮を気にしている人や髪のダメージを気にしている人にはおすすめです。
カラーシャンプー
カラーシャンプーは髪の毛を洗うと若干色がつく程度のものです。
だんだん使っているうちに染まっていくのが特徴です。
すぐに変化をしたくない人や、少しだけ染めたい人におすすめです。
ただ、あまりしっかりは染まらないので綺麗に染めたい人には美容院やアルカリカラーをおすすめします。
また、美容院で染めたい場合に綺麗に染まらず邪魔をする場合があるので注意が必要です。
カラートリートメント
カラートリートメントもカラーシャンプーと同じように、徐々に染まっていきます。
カラーシャンプーと一緒に使うとさらに効果的です。
カラーマスカラ
カラーマスカラはシャンプーで落ちるので1日だけ白髪を染めたい場合や、美容院にいくまでのつなぎとして使うのがいいでしょう。
美容院でのカラーする場合、カラーマスカラの染料が邪魔することもあまりないので短期的に使うのに向いています。
ヘナ
ヘナは植物の力で髪の毛を染めるので、ジアミンアレルギーがあってアルカリカラーができない人や頭皮を気にしている人にもおすすめです。
でも、ヘナも色が濃いものだとジアミンが入っているので注意が必要です。
自宅で染めることもできますが、ヘナの粉と水を混ぜて使うのですが時間がかかるのと周りが汚れやすいので大変かもしれません。
自宅でできる白髪染めの選び方
自宅でできる白髪染めはやっぱり美容院で染める白髪染めには劣ります。
そこまでしっかり染められるわけではないのですが、手軽にできるのが売りなのでいいと思います。
どれを選んだらいいかわからない人や、白髪染めを選ぶときの注意点などを説明していきますね。
髪の毛や頭皮へのダメージ度合いで選ぶ
先ほどの白髪染めのところの種類のところで少し説明しましたが、アルカリカラーは髪の毛も頭皮にもダメージがあります。
ヘアマニキュアやカラーシャンプー、カラートリートメントはそんなに髪の毛や頭皮にダメージを与えることなく染めることができます。
成分で選ぶ
アルカリカラーには「ジアミン」という化学染料が入っています。
そのジアミンアレルギーの人もいるので注意しなければいけません。
他にもヘナも頭皮に直接つけるので、ヘナの植物が合わないと頭皮が炎症を起こしたりかぶれたりすることがあります。
カラートリートメント、ヘアマニキュア、ヘアシャンプーはそんなにアレルギー反応を起こすような成分は入っていませんが、何か肌に合わないものがあれば事前に成分までチェックしておくことが大事です。
白髪染め用かを確認して選ぶ
これが結構大事なことなのですが、同じように見えるカラー剤でも白髪染めとおしゃれ染めだと染料の量が違います。
白髪がある人がおしゃれ染めで染めても白髪が染まりません。
ちゃんと「白髪染め」とか「おしゃれ染め」と書いてあるものを選びましょう。
色で選ぶ
アルカリカラーは比較的色が選べて、他の白髪染めよりも髪の色を明るくすることができます。
白髪染めもファッションの一部として楽しみたいという人は色まで気にして選ぶといいと思います。
他にもヘアマニキュアは白髪の量が多ければ、髪の色が明るく見えたり色がしっかりと出てくるので、派手なのが好きな人はヘアマニキュアでもいいでしょう。
グレー
グレーは白髪の量が多い人の方がいいです。
あまり黒いのが多い段階だと綺麗なグレーは難しいです。
グレーにするとただの白髪よりもおしゃれに見えるので、おしゃれな人に向いていると思います。
アッシュ
アッシュはくすんだ感じの色になるので、若々しく見られたい人におすすめです。
普通の茶色とは違い、光に当たると透明感があるので髪の毛が柔らかく見えます。
ブラック
まだ白髪が多くない段階で染める人はブラックがおすすめです。
地毛の色と馴染むのであまり違和感がありません。
ただ、白髪が多い状態から真っ黒に染めてしまうと急に変わってしまうので違和感があるのと、ある程度年齢を重ねている人は周りの人と比べて明らかに染めている感じが出てしまうので、ちょっと茶色よりにする方がいいと思います。
ブラウン
ブラウンは黒に近い茶色であれば自然な感じで白髪を染めることができます。
また、明るくしたい場合も明るめの茶色を選べば若々しく見えます。
同じブラウンでも種類があったりして迷ってしまうかもしれませんが、「ブラウン」と書いてあれば無難な感じで仕上がると思います。
さらに、白髪染めであればそこまで明るすぎることはないので心配することはありません。
染まり具合で選ぶ
アルカリカラーは白髪の部分だけでなく、黒髪の部分も染まりますから均等に髪の毛を染めることができます。
ヘアマニキュアやカラーシャンプー、カラートリートメントは白髪の部分だけに色が入るので、白髪が目立たなくなります。
しっかり染めたいのであればアルカリカラー、白髪が目立たなくなる程度でいいのであればその他のカラー剤を選びましょう。
白髪の原因
白髪の原因は主に年齢によるもの、ストレス、病気が原因です。
特に若いうちから白髪が目立つ人はストレスや病気を疑った方がいいかもしれません。
年齢による白髪はもうしょうがないとあきらめずに、これ以上増えないように頭皮マッサージをしたり体全体を動かして血行をよくすることが大事です。
また、睡眠をしっかりとる、食生活をきちんとするなどの基本的な生活を見直しましょう。
加齢による白髪が増えてきたなと思ったらカラーシャンプーやカラートリートメントで染めてしまうのも一つの手です。
まとめ
白髪を染めたい時に、ドラッグストアで探すとアルカリカラーがずらっと並んでいると思います。
でも実は選択肢はたくさんあって、頭皮や髪に負担をかけない白髪染めも多く存在するのです。
白髪染めはコツがいる、難しいと思われがちですが、カラーシャンプーやカラートリートメントを使うと毎日の生活の中で白髪を染めることができます。
アルカリカラーはメリットもたくさんあるのですが、使い続けると頭皮のトラブルや髪の毛のダメージがあるので、そのデメリットも覚えておいて欲しいです。
白髪染め初心者の人は生活の中で簡単に染められるものを選ぶといいかもしれませんね♪
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