周りの人と比べて自分はなんだか白髪が生えるのが早い気がする!

いったい普通はだいたいどくらいで白髪が生えてくるの?

毎日鏡で増える白髪を見るのがいやだな〜。

どうにかしたい!!

そんなことを思っている人もいるかもしれません。

白髪が生えることは歳を重ねると普通のことなのです。

だから、そんなに気にしすぎずに生活した方がいいと思います。

そんな事言われても気になるものは気になると思う人は、この記事を読み進めて見てください。

この記事を読むと

  • 男性の白髪が生える平均年齢がわかる
  • 白髪を染めたくない人が取るべき対処法がわかる
  • 白髪を目立たないように染めたい人の対処法がわかる

これらがわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

男性の白髪が生えてくる平均年齢

一般に男性の白髪が生える平均年齢が34歳だそうです。

美容師の私からしても、だいたいそんな感じなイメージです。

でも「白髪が生える年齢」といっても、生えるってどのくらい?って思いますよね。

白髪は20代でも数本ある人はあります。

場所にもよりますが、数本なら全然目立たないですけどね。

白髪が生える年齢というよりも、気になり始める年齢の方がわかりやすいかもしれませんね。

白髪は黒髪の全体的な割合で示すことがありますが、髪の毛の10%ではちょっと気になってきたな…レベルです。

だいたいこの白髪10%あたりが平均して34歳なんだと思います。

このくらいの10%から増えるスピードは人それぞれですが、だんだん増えていきます。

白髪の割合が20%ぐらいだとちょっと気になると思います。

白髪の割合が30%だと白髪混じりな感じです。

白髪の割合が40%、50%までいくと、ほぼ半分が白髪です。

白髪全部が均等に生えるわけではないので、固まって生えるところはもっと気になるかもしれません。

白髪が固まって生えている人は、多分20%、30%の時点でもう白髪をどうするか考え始めるはずです。

男性が白髪が生えてきたらどうするべき?

女性は白髪を染める人の割合が高いですが、男性は白髪を染める人と染めない人の半々ぐらいなイメージです。

若々しくいたいなら白髪を染めた方がいいと思います。

白髪のイメージはやっぱり老けて見られますからね。

でも白髪がかっこいい人もいますので、自分に似合えばいいと思います。

また、白髪を染めるとメンテナンスが大変で、1度染めたら毎回染めなきゃいけないし、白髪が生えてきたらまた気になります。

どちらを選ぶのも自由ですので、自分のライフスタイルにあった方を選んでください。

そのまま染めたくない人

やっぱり白髪を染めるとメンテナンスも大変ですし、自然のままがいい人もいますよね。

また、白髪を染めると頭皮が弱い人は薬剤が合わない危険性もあります。

そのまま白髪を染めないメリットはなんていったって「楽」なことです!

白髪を染める時間も他の事に使えますし、頭皮が荒れる心配もないです。

白髪は白髪でありのままの姿でかっこいいと思いますけどね。

自然のものなので気にしない

まず対処法としては、一切気にしないことです。

気にしないといっても、他人から白髪が増えてきたねなどと言われる機会も増えると思うんです。

でも、そんなの無視ですよ(笑)

自分は白髪のままでいくと決めたら、人からなんと言われようが気にすることはないですからね。

白髪でもかっこいい髪型にする

髪型はとても重要で、歳を重ねると清潔感が大事になってくるので似合う髪型にするのが重要です。

私のおすすめの白髪のかっこいい髪型をご覧ください。

短めですが、髪型がアシメでかっこいいので白髪でもワイルドな感じになりますよね。

白髪は基本的には短めの方がおすすめです。

ミディアムヘアが似合う人もいますが、だいたい歳を重ねるとショートヘアの方が好感度は高いです。

白髪はパサついて見えやすいのでスタイリングもしっかりとするようにしてくださいね。

気になる部分はハサミで切る

白髪がまだそんなに多くない人限定ですが、気になる白髪はハサミでカットしてしまいましょう。

目立つ生え際の部分や、上の方の髪の毛の白髪であれば、自分で根元から白髪をカットします。

この時に、白髪を見つけても抜いてはいけません。

白髪を抜く事によって、毛根が傷つき、薄毛や炎症などの頭皮トラブルを起こしかねません。

だから、目立つ部分の白髪を自分でハサミでカットする事によって、少しは気にならなくなるかもしれません。

気になったら染める人

老けて見られるのは嫌!

いつまでたっても若く見られたいという人は白髪染めをしましょう。

白髪を染める場合は、ちゃんとメンテナンスをしないと清潔感がなくなってしまうので気をつけてくださいね。

アルカリカラーで染める

アルカリカラーとは、髪の毛を脱色しながら色を入れていくカラー剤のことです。

一剤と二剤を混ぜて使います。

アルカリカラーのメリットとしては、他の白髪染めと比べて色を選ぶことができるということです。

また、他の白髪染めは明るくなりにくいというデメリットがあるのに対して、アルカリカラーは明るくすることもできます。

また、白髪の部分と他の黒髪の部分が均等に染まるので、白髪の部分だけがキラキラしたりすることが起こりにくいです。

そして、根元からしっかり染めることができるので、長持ちする印象です。

アルカリカラーのデメリットとしては、頭皮が弱い人は刺激があるので根元から塗ることができません。

また「ジアミン」という染料が入っているので、そのジアミンアレルギーの人は染めることができません。

そして、染めた部分が伸びてきた時に、染めてない部分との境目が出るので、目立つ場合は1ヶ月に1回ぐらいは染めたいところです。

アルカリカラーは頭皮に異常がなく、おしゃれに染めたい場合に効果的です。

だいたいの人は、このアルカリカラーで染めています。

ヘアマニュキアで染める

ヘアマニュキアは髪の毛の表面に色をつけるカラー剤です。

白髪の部分は染まっても、黒い部分はほとんど変わりません。

白髪の量が増えてくると、このヘアマニュキアも明るい色にできますが、白髪の量がまだあまりないとほとんど黒に近い感じです。

ヘアマニュキアは頭皮が染まってしまうので、頭皮につけることができません。

頭皮につけることができないということは、ちょっと伸びてくると根元の白いのが目立ってしまうということですね。

また、水に弱いので、雨の日や汗をかいた時には色落ちに注意してください。

このヘアニュキアのいいところは、頭皮の弱い人やアレルギーがある人でも染められるということです。

また、白髪が自然に染まるので、そこまで白髪が生えてきた時にアルカリカラーほどくっきり境目は出ません。

頭皮が弱くて、自然な感じに染めたい人はこのヘアマニュキアがいいと思います。

カラートリートメントで染める

カラートリートメントとは、自宅でできる簡単な白髪染めといったところでしょうか。

使い方は簡単!

  1. シャンプーをする
  2. シャンプーを流す
  3. トリートメントがわりにカラーリンスを髪の毛に塗る
  4. 30分ぐらい放置(染まりにくいらしい)
  5. カラーリンスを洗い流す

カラートリートメントというくらいですから、トリートメント的な役割もあるわけですね。

一石二鳥な感じですね。

ただ、やっぱり美容室でちゃんと染めるよりは染まりが悪いです。

そして、しっかりと時間をおかないと染まらないです。

1度目よりも2度3度繰り返すことで色が濃くなったりもします。

(薬剤が髪の毛に残っているため)

逆に白髪が多めの人で、軽く色を入れて暗くしたくない場合であれば、このカラートリートメントはおすすめです。

そんなに時間をおかなくても、色が入ると思います。

カラートリートメントは美容室に行けない時に使ったりするといいでしょう。

でも、自宅でカラーをしている場合は、美容室でちゃんと綺麗に染まらない場合がありますので少し間をあけてから行った方がいいでしょう。

たとえば、前日にカラートリートメントをして美容室に行った場合、そのカラートリートメントの染料が髪の毛にまだ残っている状態なんですね。

それを、また染めようとすると、その染料が邪魔をしてうまく色が入らないなんてことにもなりかねません。

だから、美容室に行く前は、カラートリートメントはしないでくださいね。

少なくとも2週間ぐらいは開けた方がいいでしょう。

そして、美容師さんにカラートリートメントをしていることを自己申告しておくとスムーズに施術ができます。

カラートリートメントは、簡単に自宅でできるため、忙しい人にはおすすめです。

参考にしてみてください。

まとめ

美容室で染めなくても、自宅でできる白髪染のトリートメントは魅力的ですよね。

でも、美容師からすると、自宅でするホームカラーは美容室で染める時に邪魔をすることがあるので、美容室で染める場合は自己申告していただけると助かります。

自分で染めてるか染めていないかはだいたいわかるのですが、自宅で染めるのにもいろいろなものが出ているので、何でどういう風にそめているのかお話を聞きたいのです。

そうすることによって、今後カラーをどうするべきかも話せますしね。

美容室で染めるのもいいですし、自宅でカラーするのもどちらもありだと思います。

多分、美容師としては自宅で染めるよりも美容室のカラーをおすすめした方がいいと思うのですが(笑)

でも、自分のライフスタイルにあっていればそれでOKです!

もちろん、白髪を染めない選択もありですよ。

白髪を染めないのも渋くてかっこいいじゃないですか。

白髪を嫌だと思わずに、ちゃんと向き合えばこわくないですよ。

何かございましたら、このブログか、LINE@にてご連絡をお待ちしています。

 

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