なんだか髪の毛がまとまらない、パサパサする、それは髪の毛が傷んでいることが原因かもしれません。
早いうちにシャンプーを見直すことによって、綺麗な髪の毛、扱いやすい髪の毛になることが考えられます。
この記事を読むと
- 髪の毛が傷む原因
- ダメージケアシャンプーの選び方
- ダメージケアシャンプーランキング
- トリートメントの重要性
これらがわかるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
髪の毛が傷む原因
髪の毛がダメージを受ける原因は様々ですが、基本的には外側からの原因が多いので、ヘアオイルをつけて予防したり、ダメージを受ける前に対策をすることが大切です。
カラーやパーマのダメージ
カラーやパーマの時には簡単にいうと、薬剤を使って髪のキューティクルを開いていきます。
その薬剤によってダメージを受けた髪の毛はパサパサな髪の毛になってしまいます。
カラーやパーマをするときは、出来るだけダメージを受けないように最初にトリートメントをしてもらったり、後からトリートメントをすると良いですよ。
もちろん自宅でのダメージ対策も大事です。
紫外線のダメージ
紫外線を浴びることによって、キューティクルが剥がれやすくなるので髪の毛の水分が出ていってしまってパサパサになってしまいます。
さらに、髪の毛のしなやかさをつくる「シスチン結合」を紫外線を浴びることによって発生する活性酵素が分解してしまうのです。
だから、紫外線を浴びることにより髪の毛のダメージ、枝毛や切れ毛にも繋がっていきます。
紫外線をたくさん浴びるとすぐに髪の毛がパサパサになるだけでなく、頭皮にも影響があるので気をつけましょう。
ドライヤーやアイロン(コテ)のダメージ
ドライヤーやアイロン(コテ)による熱が、髪の毛にダメージを与えます。
髪の毛はタンパク質でできていて、熱に弱いため、ドライヤーやアイロン(コテ)を使うと枝毛や切れ毛ができやすくなるのです。
ドライヤーをする前、アイロン(コテ)で巻く前にヘアオイルなどをつけると傷みにくくなります。
乾燥などの季節によるダメージ
エアコンなど冷暖房による影響で、髪の毛は乾燥してパサつきがちになります。
髪の毛の潤いのためにも、部屋の湿度を60%前後に保つことで乾燥のダメージを防ぐことができます。
シャンプーで洗浄力が強すぎるものを使っていると、髪の毛と頭皮の潤いまでも奪ってしまいますから、ちゃんと髪の毛に水分を残してくれるような優しい洗浄力のものを選ぶといいでしょう。
ダメージケアシャンプーの選び方
髪質は人によって違いますから、自分で使ってみないと本当にいいかどうかはわかりません。
好きな芸能人が使っていたから、友達が良いって言っていたからといって、必ずしもあなたに合うとは限りません。
自分の髪質、ダメージ具合によってシャンプーを選びましょう。
アミノ酸系シャンプーを選ぶ
アミノ酸系シャンプーは、洗浄力が優しいのでダメージを受けた髪の毛にも優しいです。
洗浄力が強い高級アルコール系のシャンプーや、石油系のシャンプーだとさらにダメージを与えて髪の毛がパサつきやすくなります。
- ラウロイルメチルアラニンNa
- コカミドプロピルベタイン
- ココイルグルタミンNa
などのついた洗浄成分が入っているものを選びましょう。
髪質に合ったものを選ぶ
髪の毛が、細いのか太いのか、柔らかいのか、硬いのか、、髪質は様々です。
髪の毛が細く柔らかい人は、しっとりしたシャンプーを使うとペタンとなりやすいです。
ダメージケアシャンプーはしっとりするものが多いのですが、さらっと仕上がるようなシャンプーを使うといいでしょう。
逆に髪の毛が太く硬い人はさらっとしたシャンプーだと物足りない可能性があるので、しっとりとまとまるものを選びましょう。
髪の毛が硬く太い人
植物由来のアルガンオイルやココナッツオイルなど、油分が入っているシャンプーを使うと髪がまとまりやすくなります。
さらに、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分などがたっぷり入っているものを使うといいでしょう。
髪の毛が柔らかく細い人
ノンシリコンのシャンプーを使うと髪の毛がさらっとなります。
シリコン自体はそこまで悪いものではありませんが、髪の毛をコーティングするために、髪の毛が重たくなりぺたんとしやすくなってしまいます。
ロングヘアの人は髪の毛が細いと絡まりやすいですが、ノンシリコンシャンプーを使っていくうちに自然な髪質に戻っていき絡まりも気にならなくなってくるはずです。
おすすめのダメージケアシャンプーランキングトップ10
ダメージケアのシャンプーの選び方を説明しましたが、イマイチどれを選んだらいいかわからないという人はこの中から選んでください。
今あるダメージをケアしていくだけでなく、今後綺麗な髪をキープしていくためにもシャンプーにはこだわった方がいいと思います。
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ハーブガーデンシャンプー
価格 4.0 使用感 5.0 効果 5.0 - 価格:
- 4,000円(税抜)
- 容量:
- 300ml
美容師もおすすめするアミノ酸系シャンプーですが、他のシャンプーは普通の精製水が入っているところ、ハーブガーデンシャンプーはハーブウォーターを使っているというこだわりです。
さらに、ノンシリコンシャンプーなので髪の毛が細い人にもおすすめでき、保湿力も抜群なので髪の毛が太い人にもおすすめできるシャンプーです。
髪の毛の乾燥や、パサつきが気になる人に。
頭皮にも髪の毛優しく無添加で天然成分100%なので、環境にも優しいです。
スカルプケア成分も配合されているので頭皮が気になる男性も使いやすいと思います。
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アスロング オーガニックシャンプー
価格 4.0 使用感 4.5 効果 4.5 - 価格:
- 2,490円(税抜)
- 容量:
- 200ml
髪の毛が細くて柔らかい人におすすめのシャンプーでさらっとしています。
ノンシリコンシャンプーで1位を獲得したことがあるもので、雑誌にもたくさん取り上げられています。
成分にもこだわっており、頭皮にも優しく、髪に栄養を与えながらきれいに伸ばすことができます。
ハリコシが欲しい人にもおすすめです♪
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守り髪シャンプー
価格 4.0 使用感 4.0 効果 4.5 - 価格:
- 2,800円(税抜)
- 容量:
- 400ml
エイジングケアに力を入れているシャンプーで、年齢を重ねるにつれて髪の毛にハリコシがなくなっていきます。
カラーやパーマをしてダメージを受けた髪の毛にも潤いを与え、パサつきを抑えます。
アルガンオイル配合で、しっとりなめらかにまとまる髪へ。
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ZACC パールリッチシャンプー
価格 4.0 使用感 4.0 効果 4.0 - 価格:
- 3,240円(税込)
- 容量:
- 400ml
有名美容室ZACCが開発したシャンプーです。
美容室のクオリティが自宅で再現できるようにつくられているので、効果を実感できるのは早いかもしれません。
一般的なシャンプーでは物足りなく、不安な人にはとくにおすすめしたいシャンプーです。
くせ毛の人や、まとまりにくい人、髪の毛がパサつきがちな人に。
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アンククロスシャンプー
価格 4.0 使用感 3.5 効果 4.0 - 価格:
- 2,700円(税込)
- 容量:
- 500ml
モデルも通う、都内有名サロンのアンククロスの作ったシャンプーです。
セラミドやリピジュア、保湿をしっかりしてくれる成分が配合されています。
特に傷んだ髪の毛の人は、使い続けることによって劇的に髪の毛が改善することが期待できます。
トリートメントも必須
シャンプーを変えてもパサパサしている髪の毛はしっかりトリートメントをしないとまとまりにくいです。
自分のお気に入りのトリートメントがあればいいですが、何を使っていいのかよくわからない場合はシャンプーとセットのものを使うといいでしょう。
洗い流さないトリートメントも使うとGOOD
お風呂でトリートメントをするのも大事ですが、髪の毛を乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけるとドライヤーの熱からのダメージから髪を守ってくれます。
- ヘアオイル
- ヘアミルク
髪の毛がひどく傷んでいる時は、とにかく保湿したほうがいいので、髪の毛を乾かす前につけて、髪の毛を乾かした後につけるのがおすすめです。
髪の毛が細い人はヘアミルク、髪の毛がしっかりしている人はヘアオイルがいいでしょう。
髪の毛が細い人は量をたくさんつけるとベタつく可能性があるので様子を見ながら少量ずつつけましょう。
シャンプーを変えても改善しない場合
実は一度傷んでしまった髪の毛は、シャンプーを変えると手触りが良くなるかもしれませんが、残念ながら完全に元に戻ることはありません。
髪は死んだ細胞なので、自分で修復する力はないので、シャンプーを変えたのに全然良くならない!という人もいるかもしれません。
髪の毛の手触りが悪くて気になる、枝毛が気になると、パサつきが気になるという人は数センチだけでもカットすると変わりますよ。
カットした後はそれ以上ダメージがひどくならないようにダメージケアシャンプーやトリートメントなどで予防することが大切なのです。
まとめ
ダメージケアシャンプーは美容室で開発されたものが多かったかもしれませんが、やっぱり美容室がつくったシャンプーは成分にこだわっています。
毎回カラーをしていてダメージが気になる、髪の毛のパサつきが気になる、そういう人は積極的に保湿できるシャンプーを使うことによってダメージが最小限に抑えられます。
ぜひ毎日使うシャンプーだからこそこだわってください。
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