髪の毛が多いから早く乾いてほしいとか、今のドライヤーの風が弱すぎて物足りないとか、そんな時は風量が強いドライヤーが便利ですね。
でも風量が強いと思って買ってみたらイマイチだった…なんてことにならないように、風量の強いドライヤーの選び方をご紹介しますね。
風量の強いドライヤーを使えば、だいたいは髪の毛を早く乾かすことができます。
でも風量=風力ではないのです。
またあとでこれはお話ししますが、髪の毛を早く乾かすことのできるドライヤーを使えば、時間を有効活用できるのです!
例えば髪のセットの時間を短縮できたり、夜の時間を短縮して違うことができ、男性だからすぐ乾くとして2分短縮できたとしても、10日で20分、1ヶ月で1時間、1年で12時間も変わってきます。
時間がない忙しい男性はぜひドライヤーのストレスから解放されてください。
この記事を読むと
- ドライヤーの風量の見方
- 風量=風力ではない?
- 早く乾く!おすすめのドライヤー5選
- ダイソン以上の風力のドライヤーの威力とは
これらがわかるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
ドライヤーの風量はどこで見る?
ドライヤーの風量はドライヤーの箱やカタログを見ると表示されていますが「㎥(立方メートル)/分」という単位で表されます。
この数字が大きければ大きいほど、風量は強くなります。
だいたい1.5㎥/分以上の風量がないと、髪の毛を早く乾かしたい人には物足りないでしょう。
逆に今まであまり風量が強くないタイプのドライヤーを使っていた人だと、2.0㎥/分を超えるようなものだとすごく感動レベルだと思います(笑)
風量=風力ではないのでご注意を
勘違いしやすいのですが、風量が強いほど風力が強いわけではないのです。
ドライヤーの風の出る部分が大きいと、それだけ風を多く出せるので、同じ風量のドライヤーを比べても風力は強く感じやすいです。
不安な人は電気屋さんでチェックしてみてくださいね。
風量が強いと音も大きくなる
ドライヤーで風量が強いものだと「ブォーン」と大きい音がしたりしますよね。
美容室でのドライヤーの音が大きく、会話がしにくいなと感じたことがある人もいることでしょう。
だから、風量が大きいものを選ぶときは同時に音の大きさも確認できるといいですね。
ダイソンも電気屋さんで試したことがある人もいるかもしれませんが、音が気になるという人もいます。
そういう音に敏感な人は気をつけた方がいいと思います。
日立のものは風量が強めなものでも割と静かでおすすめです。
早く乾くおすすめドライヤー5選
1.ダイソン スーパーソニック
ダイソンのドライヤーが発売された時、あの風量に驚いた人も多いのではないでしょうか。
私もその1人ですが、一刻も早く髪の毛を乾かしたいと思って、毎日の時間のことを考えると値段は気になりませんでした。
毎日使うものですから、そういうものにこそお金を払う価値があると考える人はダイソンがおすすめです。
風量が強い以外にも、おすすめの理由がいくつかあるのでご紹介しますね。
おすすめの理由①デザイン性が高い
ダイソンのおすすめの理由はまずデザイン性ですね。
他のドライヤーにはないスタイリッシュなデザインが人気です。
折りたためないのが気になる人もいるかもしれませんが、折りたためない設計だからこそ壊れにくいということもあります。
そして、おしゃれなレザー調の収納ボックスがついていたり、今は直販限定で収納スタンドまでついてきます。
ドライヤーをしまうことなく、出しっぱなしにしておいてもかっこいいデザインは魅力的です。
おすすめな理由②持ちやすく乾かしやすい
普通のドライヤーはモーターが上の部分についていますが、ダイソンのドライヤーは持つところにモーターが入っているので、バランスがいいです。
だからあの穴の空いたドライヤーの形をしているんですね。
重たいドライヤーだと手が疲れたりしますが、それは頭の部分(モーターが入っている部分)に安定感がないからというのもあります。
ダイソンは持ちやすく乾かしやすいので、ロングヘアの人や髪の毛がなかなか乾かない人で、ずっと持っていたとしても安定感があり乾かしやすいです。
おすすめの理由③乾かしている時熱くない
風量が強いとドライヤーの熱自体が熱く、乾かしている髪の毛を触ると結構熱くなっていることがあります。
特にロングヘアだったり、長時間乾かしているときにそうなりがちですが、ダイソンは風自体があまり熱くないので髪の毛も熱くなりません。
夏場とかはドライヤーの風のせいで暑い!なんて人もいるかもしれませんが、ダイソンはそこまで熱風が出ないので安心です。
お子さんがいる家庭でも熱くならないのが人気のようです。
風量 | 2.4㎥/分 |
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価格 | 48600円 |
重さ | 630g |
2.テスコム プロテクトイオンドライヤー TID2200
テスコムという家電メーカーの名前は聞いたことがある人がいるかもしれません。
ドライヤーの他にもミキサー、電気ケトル、マッサージ機などがあります。
ドライヤーも大風量で、風の吹き出し口が大きめに作られているので速乾性があります。
プロテクトイオンで髪の毛がまとまる
プラスイオンとプラスイオンを同時に放出して、静電気を抑えて広がりがちな髪の毛を落ち着かせます。
痛んでパサついた髪の毛もしっとりまとまります。
また、プロテクトイオンの効果で髪の毛の艶が17%もアップ(テスコム調べ)するという結果で、髪の毛がパサつきがちな人におすすめです。
風量 | 2.0㎥/分 |
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価格 | 参考価格 |
重さ | 560g |
コイズミ モンスター
コイズミのモンスターというドライヤーは「早く乾かしたい」 「美しく乾かしたい」という欲求を同時に叶えることを目指しました。
2つのファンと4つのマイナスイオンが作り出す美しい爆風というキャッチフレーズで、たくさんの人を魅了してきました。
大風量なだけじゃない!美しい髪にもこだわったドライヤーです。
2つのファンによるパワフルな風
風を強く押し出す独自形状の2つのファンを搭載し、髪を美しく、優しく乾燥させます。
マイナスイオンが4箇所から発生するので、広く髪に行き渡り、美しい髪へと導きます。
普通のドライヤーよりは少し重い
重さが685gということもあり、今まで軽めのドライヤーを使っていた人にとっては気になるポイントかもしれません。
バーっと乾かすのにはいいですが、ドライヤーとヘアブラシを持ってセットするのはちょっと大変かなという印象です。
2つもファンがついているのでしょうがないといえばしょうがないことですね…
ただ、慣れると重さも気にならなくなってくるとは思います。
風量 | 2.0㎥/分 |
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価格 | 参考価格 |
重さ | 685g |
日立 ナノイオンドライヤー
日立のドライヤーは他のドライヤーと比べて静かなので、音が気になるという人に向いています。
その日の髪の状態やシーンに合わせて、風量と風の温度を変えられるので便利です。
とにかく早く乾かしたい時は強風、高めの温度でドライ!
頭皮の状態が気になる時は弱めの風量、低めの温度で優しくドライ!
セットの時はしっかりクセがつくように普通の風量、高めの温度でドライ!
こんな感じでシーンによって変えることができます!
大風量なのにドライヤーの音が静か
ここ結構重要だと思いますが、夜中にドライヤーをすると寝ている人を起こす可能性があったり、隣のおうちに迷惑がかかる場合もありますよね。
そんな時に日立のドライヤーであれば独自の騒音低減システムで大風量のまま音を抑えることができます。
ナノイオンの効果によりしっとりツヤサラな髪の毛に
水分を含んだナノイオンの風が、キューティクルをひきしめ、髪の毛にうるおいを閉じ込めます。
ナノイオンありの髪の毛はナノイオンなしで乾かした時に比べて艶がが45%もアップしたという驚きの結果となりました。
そして、ナノイオンの効果で頭皮の余計な皮脂を減らしたり、頭皮の乾燥を防いでくれたりと、頭皮のケアもしてくれます。
ナノイオンが、静電気を抑えて乾かした時にまとまりのある状態にします。
風量 | 1.9㎥/分 |
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価格 | 参考価格 |
重さ | 645g |
パナソニック イオニティ
パナソニックの中で最も大風量なこのイオニティ。
縦型に出る弱風と強風が、濡れた髪の毛を効率よくほぐして、早く乾かすことができます。
マイナスイオン機能もついているので髪の毛もサラサラ、つやつやになります。
安い割に性能はいい
少し音がうるさいとか、ドライヤー自体が重いとかはあるのですが、このパナソニックのイオニティはお手頃価格です。
家電量販店ですぐに手に入るのもいいところだと思います。
安いのにイオンの力で髪の毛がサラサラになるので、そんなにドライヤーに値段を出せないという人にもおすすめです。
風量 | 1.9㎥/分 |
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価格 | 参考価格 |
重さ | 475g |
ドンキのダイソンよりも強い風量のドライヤーの威力
ドンキホーテの家電シリーズはみんなを「あっ」と言わせるような価格のものばかりですが、新しくテスコムと共同開発して発売されたドライヤーが2018年の1月に発売されて以来話題なんです!!
まずダイソンの風量が2.4㎥/分で価格が48600円(税込)なのに対して、ドンキホーテのドライヤーは風量が2.5㎥/分で価格がなんと8618円(税込)という破格です!!!
全然違う!風量が同じくらいなのに値段が全然違う!!驚きですね。
この風量は業界初で、このドライヤーでは「驚風量」と表しています。
それくらい風量が強いのに、価格は安い。
さすがドンキホーテですね。
風量だけでなく機能もスゴイ
しかも風量だけでなく、機能にもこだわりがつまっていて、髪の広がりと傷みを抑える「プロテクトイオン」を搭載。
マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出することによって静電気を抑えて髪の毛を落ち着かせます。
- 無段階なので好きな風量にコントロールできる「エアボリュームダイヤル」
- レバーを押して、プラグを簡単に引き抜くことができる「ラク抜きプラグ」
- コードの根元に負担がかからず長持ちするように設計された「ロングライフコード」
これらからわかるように、とても使い勝手のいいドライヤーです。
まとめ
風量が強いドライヤーは、重かったり、大人うるさかったり、使用電力が高かったり、価格が高かったりしますが、バランスよく考えて選んでください。
ドンキホーテのドライヤーも最後にご紹介しましたが、安くて全てがいいというわけではありませんよね。
やっぱり比べてダイソンはブランド力もありますし、2年間の保証もついています。
デザインがいいからあれだけダイソン人気があるのですよね。
プレゼントだったらダイソンの方がいいけど、自分用だったらなんでもいいやって人もいると思います。
風量の強いドライヤーをご紹介しましたが、どれをいいと思うかは人それぞれです♪
ぜひ新しいドライヤーをお考えでしたら、参考にしてみてくださいね。
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