顔が長い人が日本人に多いのも事実ですので、周りにも顔が長い人はたくさんいると思います。
だから顔が長いことを気にしている男性は多いかもしれません。
でもやっぱり鏡で見た時、みんなで写真を撮った時、なんか自分だけ顔が長い…?って気になりますよね。
実は髪型のせいで顔が長く見えていることが多いのです。
顔がもともと長い人でも髪型によっては全然顔が長いことが気にならないようにもなるのです。
反対に顔がそんなに長くない人でも髪型によっては顔が長く見えてしまうこともあるのです。
まとめると、髪型によって顔の形もカバーできるし、髪型によって顔が大きく見えたり顔が長く見えたりするのです。
髪型は男性にとってはすごく重要ってことです!!
この記事を読むと
- 顔が長い男性に似合わない髪型ってどんなの?
- 顔が長い男性はどうしたら顔が長く見えないか?
これらがわかるようになります♪
ぜひ参考にして見てくださいね。
顔が長い男性に似合わない髪型
顔が長い男性に似合わない髪型とは、縦に長く見える髪型です。
縦に長く見える髪型とは、高さがある髪型だったり、横の髪の毛のボリュームがなさすぎると縦に強調されてしまいますのでそういう髪型は避けた方がいいでしょう。
これから詳しく縦に強調されてしまう髪型を説明していきますね。
今自分がどのような髪型かを考えながら見てくださいね。
もしも顔が長く見える髪型だったとしても、顔が長く見えないようにするセット方法も後からお伝えしますので安心してくださいね♪
ツーブロック
ツーブロックは横の髪の毛がすっきりするので、髪の毛が膨らみやすい人や丸顔さんにはおすすめですが、面長さんのように顔が長い人にはまり向きません。
ツーブロックにしても横の髪の毛がかぶってくるようなツーブロックだったりナチュラルなツーブロックであれば問題はありません。
また、どうしてもツーブロックにしたい場合は左右均等よりも左右非対称の方が縦の長さが強調されにくくなります。
少し刈り上げの長さをずらしてあげてアシメヘアーにするのがおしゃれでさらにスッキリ見えておすすめです。
基本的には横の髪の毛がスッキリしすぎると縦の長さが強調されてしまうので、スッキリさせすぎないことを覚えておくといいと思います。
アップバング
前髪を上に上げる髪型だと確かにスッキリは見えて清潔感も出ていいのですが、顔が長い人にはあまり向きません。
顔が長いのにさらに前髪を上げておでこを出すと、縦に長く見えてしまうのはわかりますよね。
そして、どうしても前髪を上げたい場合や生えぐせで前髪が上がってしまう場合は、上げすぎないようにするのがいいでしょう。
鏡でバランスを見て整えるといいですよ。
自分でわからない場合は美容師さんに相談するといいかもしれません。
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センターパート
センターパートは顔が長い人は似合わないことが多いです。
余計に顔の長さを強調させてしまうので真ん中で分けるよりも左右どちらかにずらして分けた方がいいです。
センターパートはおしゃれなんですけどね…面長さんにはあまり似合う髪型ではありません。
モヒカン
モヒカンもアップバングのように縦に長く見える髪型なので面長さんにはあまりおすすめはしないです。
モヒカンは横の毛をスッキリさせてさらに中央部分を高くすると言う髪型なので、縦に長く見えるのはもうお分かりですね。
どうしてもモヒカンにしたい場合はモヒカンにしてみてもいいですが、セットする時にひし形を意識するだけでも少しは違ってきますよ。
詳しくは次にお伝えしたいと思います。
顔が長い男性は髪型をどうしたらいい?
顔が長い男性はツーブロックもだめ、モヒカンもダメ、アップバングもだめ…「じゃあどうしたらいいの!」ってなると思うんですが、顔が長い人が長く見せない方法は簡単なんです♪
縦に長い場合は?そうです、横の髪の毛が重要ポイントとなってきます。
横の髪の毛にボリュームがあると縦の長さが緩和されて、顔の長さが目立ちにくくなるのです。
刈り上げすぎない
先ほどのツーブロックのところで少し説明しましたが、横の髪の毛を刈り上げすぎてはいけません。
刈り上げすぎると横がスッキリしすぎてしまい縦に強調されてしまうからです。
横の髪の毛に少し長さを残しておくことで、セットする時に横にボリュームを持たせることができます。
それを刈り上げすぎてしまうとセットも何も動かしようがなくなってしまいます。
顔の長さを強調しないようにする
「顔の長さを強調しないようにする」とは先ほどから何度も説明しておりますが、前髪を上にあげすぎないとか、モヒカンのように中央が高くなるような髪型にしないとか、そういう縦長のヘアスタイルを避けるということです。
面長に悩んでいる人は、髪型で自分の顔の長さを強調させていることが多いです。
まずは縦に長くなるよりも横広がりになるような髪型を意識することが大切です。
横に膨らみを持たせる
横に膨らみを持たせるとは横の長さを意識することにつながります。
パーマをかけて横の髪の毛を遊ばせてもいいですし、長さを残して無造作ヘアにしてもいいと思います。
でも多分ビジネスマンの人は「そんなチャラついた髪型できない!」ってなってしまうかもしれないので「少しだけ」横の広がりを意識することを覚えておくといいでしょう。
こんな感じで横の髪の毛が少しぴょんぴょんなっているだけでも違うと思うんです。
ひし形のシルエットを意識する
ひし形のシルエットを意識すると、縦だけに長くなく、横の髪の毛も意識するようになります。
セットする時に「トップ(頭の上)の高さを出す」とよく言うのですが、高さだけでは頭が長く見えてしまうので横のバランスも意識してやらないといけません。
顔が丸い人は高さの方が大事ですが、顔が長い人は横のボリューム感の方が大事です。
でも、トップ(頭の上)が潰れすぎているとそれは全てのバランスが崩れてしまうので、面長さんだとしてもトップの高さは少しは必要です。
「あまりトップの高さを出したくない」と言う人もよくいますが、それはセットしている感じが出すぎてしまうからだと思うのです。
トップが「潰れている」のと「高さを出していない」のでは似ているようで全然違いますから、バランスを考えてセットしましょう。
全体的なバランスでひし形をつくるようにすれば、高さが出ていなかったり、横の毛がふくらみすぎていたりすることはないのでとりあえずひし形を目指してセットしましょう。
これはどんな顔の形の人も同じですが、自分のセットと美容師さんのセットを見比べて同じようにできないのは「バランス」や「束感」の問題が大きいと思います。
人から見えるバランスと自分の小さい鏡で見ているバランスとは違うので、遠くから見てどんな風に見えるかも考えてセットするといいかもしれませんね♪
まとめ
最後にセットのことも書きましたが、1番重要なのはカット(ヘアスタイル)です。
骨格矯正カットと出ている美容室もありますが、顔の形を考えてカットするのは美容師としては大事なポイントです。
カットがあんまりだとセットしてもいくらセットが上手だとしてもやりにくいはずです。
だから、面長の顔が長いことで悩んでいる人は「顔が長いのが気になる」と言ってカットしてもらうのがいいと思います。
自分の気になる部分は積極的に美容師さんに伝えることでより良い髪型を考えてくれるはずですからね。
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